ホントは違う記事用意してたのだけど、こんなビッグニュースが飛び込めば、ひと言、言いたくなりますわな。。。😁
(出所:時事通信社)
でも、これ(無償トレードもあるぜ説)、戒め🐖騒動人的補償決定ステージ、逆転@甲斐野決定 時に言ってた人、結構いましたよね。。。
火のないところに煙は立たないというのか、人の口に戸は立てられないというか。。。
こんな重要機密が漏れてくるって、ソフトバンクホークスフロントさんの統制の緩さというか、この件に関わらず、不満分子も結構いるんでしょうねぇ。
ソフトバンクのような、良くも悪くも、オーナー強権企業は、大ボスの意向を先回り/先読みして動く茶坊主、天の声が先なら
『御意!』と盲従するイエスマン、というか、我先にその先に沿ったエクストリームな施策(手柄)を競うような展開になってくる。
まぁ、東大卒(現代日本エリート教育の失敗作がゴマンといる)の三笠GMさん、人情の機微や彩を読むのが苦手なタイプで、どこまでオーナーの方針があったのか意を汲んだ話なのか、独断専行なのか知りませんが、功も名もある大ベテランの和田プロテクト外しが最悪の形で顕在化してしまった余波の大きさに慌てふためき、損オーナーに怒られたくない一心で、遮二無二、火消しに回り、醜態を曝すというか、足元を見られてドンドン窮地に追い込まれていったのではないかと、容易に想像出来ます。
PBP的にも指摘していたところですけど、当たらずとも遠からずという、構図が透けて見えてきました。
ハーバード流交渉術、なんて黴が生える様な大昔のベストセラーや、孫子(インチキ詐称孫氏の損さんではなく)を持ち出すまでもなく、敵を知り己を知れば百戦危うからず、なのは当たり前で、ライオンズの人的補償の傾向と対策も素人レベル以下、和田の本源的価値(ファンにどれだけ愛され大事に思われているか)への無理解にも程があるって感じ。。。
人的補償を敢えて『交渉』というフレームに乗せるなら、リスト自体が唯一無二の交渉そのもの。
基本的にホークス側に拒否権はない「敗者のゲーム」なのに、どういう負け方(終局的かつ消極的な勝利となるか)よいのかという戦術が、時間をかけた割には全く練れてないし、組織内でワーストケースシナリオのインパクトが分析出来ていなかったことは、お粗末極まりない。
前著のエッセンスを借りれば、
✅要望の本質を理解
✅相手の条件から相手の求める利益を推測する
✅関係者毎の利益をリストアップ
この辺りがまるでダメダメ。
センスのなさなのか球団経営(顧客であるファン第一主義)をトコトン舐めてるのか、その両方か?
万に一つもあってはいけない事を起こさない、その自覚も意識も持てなかった所で、エンド・オブ・ザ・ゲームっしょ。
一体、どんな危機管理マネジメントレベルなのか。。。
(去年日ハムが獲らなかったから、今年も大丈夫な筈だぁ、とか典型的な正常化バイアスだし、ライオンズの事を知らな過ぎというか、見て見ぬふりしてた?)
滑稽にすら思える失態を、どこの組織でも、案外シレッとやってしまうのが、温室育ちの『エリート』さんなんですよね。
ライオンズから和田にロック・オンされた時点でホークス側の交渉力ゼロ。
批判を恐れずに、そのまま突っ走った方が未だマシだったかも知れない今日までの展開と囁かれている裏事情。
これがライオンズだったらと思うと、ホント、ゾッとする。
チーム内の疑心暗鬼、不信不和は、低く見積もってもシーズン開幕以降も尾を引くだろうね。
別にライオンズはな~んも責められる事はしておらず、エグい交渉をしたり、交渉に長けていたワケでもない。
制度として獲れた筈の和田が、勝手な相手都合により、獲れなくなったってか、諦めてやるのだから、そりゃ、それに見合う代償を要求するのは、慈善事業じゃないんだから、当たり前。
更に無償トレードまで、ライオンズが自ら持ち出したとは思えない。
和田以外に、それにライオンズがそれに見合う選手がいないと判断したカウンターとして、ホークス側が持ち出した条件に決まっていると思いますよ。。。
そこで、ホークス側がライオンズの要求がToo muchな組み合わせだと思ったって、そんなの
「知らんがな」って話。
そこで、慌ててプロテクト外の選手を持ち出して、暗礁に乗り上げそうになった話に、お互いの落とし所がマッチしたという結末なのだろうと。
ソフトバンクって、M&Aのプロであり、企業間交渉に長けてる筈だと思うが、やはり球団経営なんて片手間で、非主流の『使えない人達』が嵌め込まれるポストなのかも知れませんねぇ。
そこへ行くと、我等がライオンズのオーナー後藤ちゃん。
青い銀行の前身行のエース級(最弱行とはいえ)で、ドロドロの世界も知り尽くした海千山千なのは確か。
広報出身でもあり、マスコミを巻き込み、戒め🐖をソフトに懲らしめる遠大な戦略を二重三重にも張り巡らせていたら、策士すぎ😂
いつもは物足りなくて文句ばかり言わせて貰っているが、こういう他山のポンコツ石を見ると、相対的に素晴らしく輝く✨
そんな買い被りは妄想で、脇におくとして、幾らホークス側(世界の王も)が逆ギレしようが、世論の流れは変わらないだろう。
ひと言で言えば、やっぱ、戒め🐖に手を伸ばしたホークスさん、悪手でしかなかったという事よ。
これを覆すには、もう戒め🐖さんが、60回位
『どすこーい 』する活躍しかないでしょ。
カチカチ山のホークスさんと、彼の地での人間関係が益々難しくなった戒め🐖さんの今後を、生温かく見守りたいですね。
最後はまた、総統閣下、素晴らしい作品をお借りします😂
総統閣下は人的補償で和田毅を指定されたホークスがライオンズに無償トレード案も出してた事にお怒りのようです#sbhawks #seibulions pic.twitter.com/WbDV4eRBtJ
— 瑞穂 咲耶 (@sakuyamizuho) 2024年1月17日
(ホークスに行きたい者、は、ライオンズに行きたい者のタイポですね?)