隅田ちーちゃんが、活躍したからということではなく、最近、豊田泰光さんの本が無性に読みたくなって、Amazonで取り寄せたものを開封した。
中古本だから、期待値低くしていたが、見開いてみたらビックリ❢
何と、直筆メッセージ、サイン、そして押印付き。
反骨の水戸っぽ
尊敬してやまない、西鉄ライオンズ時代のレジェンドOB、豊田泰光さん。
豊田さんを知ることになったのは、『ハッキリ言ってライオンズ贔屓・文化放送ライオンズナイター』戸谷真人さんとの毒舌コンビは、スポーツ放送の歴史に刻まれるクオリティだったと思う。
(戸谷さんの影響を受けたという古館伊知郎など、言われて見ればひよっ子同然でしたよね)
単なる毒舌や身贔屓一辺倒ではなく、本質を抉っているという点で秀逸だった。
(出所∶文化放送)
チェンジアップは、ラジオ解説に留まらず野球評論にも縦横無尽に活躍の場を拡げていた氏が、スマートで独特のアングルで、スポーツ好きのサラリーマンを唸らせていた日経新聞での人気コラム。
自分も海外から、日経のディスカウントジャパンの自虐記事に辟易とする事も多かったが、このコラムだけは本当に楽しみににしていた。
残念ながら一度もそのお姿をリアルに拝見した事がなく野球の神の一柱となられてしまったが、こうして、手づからサインをされた本が、何の因果か手元に届くと、豊田さんの温もりが伝わるようで、そして豊田さんをリスペクトする思いが伝わり、天国の豊田さんから交信を受けた様な気がして嬉しくなる。
早速、一日で読み倒してしまった。
ライオンズの可愛い孫の様な後輩達のU24侍JAPANでの活躍を、ご存命で見届けていたら、何とかコメントされたろうか。。。
サトシュンには愛情を込めた気合を入れていたに違いない😁
カレの「戒め」コメントには、どうウイットに富んだ『戒め返し』をされたか、など、この本を読み進めているうちに、想像を膨らませてしまう。
それにしても、この本を手放された方には感謝しかない、ですね。
私(オールドライオンズファン)には、とてもそんなマネは出来ない。。。
栄光は努力なり
ライオンズの後輩達が、血のにじむ努力で栄光(日本一)を果たしてくれる事を願ってやまない。