やはり12球団最後のキャンプ入りっていうのは、目立ちますね。
これが悪目立ちになるのか、かずおさんが言うダレない為の効果的なスタートになるのか、全ては秋の結果次第。
それにしても、贔屓球団のキャンプ入り程、楽しく嬉しいものはないですね。
昔は、判で押した様に12球団横並びで2/1スタート。
その日の夜からは、プロ野球ニュースに齧りつく日々の始まり。風物詩でした。。。(今はSNS等で幾らでも情報(選手本人の発信すら)が取れる時代。向き合い方はすっかり変わりましたね。
キャンプin直前から初日にかけ、色々な選手達の微笑ましい絵や、期待の新外国人が遂にベールを脱いだり、当に『望んでいたもの』が現実のものとされていく様は、ワクワク感が止まらない。
目に留まったものをランダムに挙げていきたいと思います。
キャプテンの存在感
キャプテン業が、すっかり板についてきた源田。
WBCで一躍グローバル・プレイヤー(世界的な認知度が高まった)の仲間入りしたということで、新外国人達から早速、挨拶代わりの称賛でモチベーションも高まったようだ。
大和魂って奴ですよね。
一方で、源田的キャプテンシーは、既に様々な場面で発揮されているが、チームとしての「結果」は伴っていない。
"やる獅かない" 選手のトップバッターって、実は、言えるのかもしれません。
さり気なく、かずおさんの真後ろをキープし、自分の役割・立ち位置を確りと理解して振る舞う。相当な世渡り上手さんである事が随所に見受けられますよね。
ライオンズの象徴達
キャンプin前の対談動画作成風景だとか。
骨牙様は、余裕のB班調整。首脳陣も安心してこの二人の自主性にお任せということ。全幅の信頼を寄せられてる事は明らか。
この二人が居てくれる事で、ライオンズファンで本当に良かったなぁ…と思えてくる。
技倆、人格、キャラクター共に、当にライオンズのPRIDEそのもの。
そして、帰ってきた銀ちゃん。出奔期間(笑)が、あったものの、やはり心は常にライオンズだったという所が、ヒシヒシと感じられるのが、何ともイイ。
ライオンズを離れていた間は、よい指導者又はフロント員となるための武者修行であった、という事が言える様な、今後の活躍を期待する。
甲斐野が馴染みすぎている件
神戸出身の同級生ということで、お互い特別な存在?
既に盛んに観察され、多くの人が感じている事ですが、新戦力・甲斐野がライオンズの環境にも、人にも、すっかり慣れ馴染んでる姿が、微笑ましく頼もしいですね!
どこの職場にも、たまにいる、『異動してきたばかりなのに、もう何年もそこにいるかの様な雰囲気』出してる人😂
ユニフォームもすっかり板についているのは、福岡に行かれた誰かさんの、黄色と黒の色遣いが、何とも浮いた感じがして、違和感なく受け入れられるのに時間が掛かりそうなのとは好対照ですね。
戦力的に、誰かさんは、昨シーズンほぼ全休だったから、ライオンズの長打力不在はデフォルト。発射台は、そこからになるので、強力な中継ぎ、あわよくば新ストッパーにさえ成りうる人材が確保出来たのだから、このFA騒動で上振れメリットを得たのは、何度も言いますがライオンズですね😆
豪打爆発🌋
ずっと見たかった風景。
動画で見た通りの、流るような大きなスイングアークから放たれる、豪快としか言いようのない柵越え。
コレは日本人が真似しようにも出来ない、人種の壁でしょ!
https://twitter.com/PacificleagueTV/status/1754728829355204848?
マシン相手に幾らかっとばしても仕方がないのですが、マシンですらしばけない事も有り得るこの時期。スローカーブをキッチリタイミングを合わせてスタンドまで軽々運べる姿を確認出来たのは収穫です。
『コレハホンモノ』感がハンパないです😁
ストレートや半速球系は得意でしょうから、日本独特の落ちる球への適応が、過去の助っ人同様、鍵ですね。
もう一門
二日目は8時からウエートで汗を流してから、という勤勉ぶり。
実績十分、仕上げ方は熟知しているだろうし、身体とデータ・インプットのバランスを十分に取って怪我なく、プレ・シーズンを乗り切って欲しい。
でも、どんなに頭と動画で、理解しても打席に立って感じないと、適応出来ない部分もあり、コルデロも含めてGW迄は、我慢の起用が続く位の期待値で丁度いいのかも。