炭谷銀仁朗、6年ぶりのライオンズ復帰。
まさにWelcome backの銀仁朗
「あの人」がお騒がせ中、何とも象徴的な、対極的な復帰劇。
そして、もう一人の『悪いFA』の見本である、マスク投げ男の、正捕手化もあって別の活躍の場を求めての移籍で、誰かさんの言う、”選手の権利”を、誰に文句を言われる事なく筋を通して行使。
そして人的補償というところで、内海哲也という『戦力以外』の恩恵をライオンズに齎した。
(出所∶ベースボールキング)
そして今、他球団のメシを食って様々な情報と知見を詰め込んだ銀のイージス艦の帰港(所沢に港⚓はないが😂)は、ライオンズにとってデメリットは何もない。
それはとりも直さず、ナベQGMの『戦力としての』という言葉を借りれば、将来の幹部としての期待も背負っての事だと思われる。
古賀や柘植の教育
捕手が求められる資質とは、かけ離れていた森とは異なり、(捕手の適性試験というのがあれば、間違いなく落第?)、オーセンティックな保守本流のキャッチャー像の体現者である炭谷。
伸び盛りかつ、ブレイクスルーが必要な二人の捕手のロールモデルとして、これ以上の適任者は、そうはいない。
エキセントリックな天才肌の森とは好対照。
来季のペナントレース、長丁場でベンチの安心感は格段に違ってくるだろう。
銀仁朗の復帰に思う…。
ライオンズOBを名乗る権利があるか否か、独断と偏見で言わせて貰えば、FAで出ていったか否か、在籍期間や活躍の度合いだけではなく、『心』の問題なんですよね。
黄金期のメンバーは全員その資格があると思う。
それは置いておいて、
パッと思いつく好例として
⭕ 榎田、内海、涌井、秋山翔吾、カルロス木村
🔺 岸
❌ というか、剥奪対象
浅村、森、そして出ていけば山川がその列に加わる。
3月に予定されているOB戦で、周りも本人も嫌な思いをしない、お互いに懐かしめるメンバーである事が、その基準だろう。