ライオンズＶ２時、一世を風靡？した、この現場猫。
腕よ折れろと言わんばかりに黙々と投げ続けた、平井プロこと、#25 平井克典（31歳）
やっとの思いで手にしたFA資格。年齢や足元の実績、ランクも相まって、思うような引き合いはなさそうな雰囲気。。。
雨が降り出しそうな雲行きでも、平井克典には身を粉にして積み上げた貢献(忠誠の証）がある。結果が伴わない時もあったが、それをファンも見てきたし、球団だって評価している筈。
FA宣言残留を匂わす、当事者達のコメント。
そこで垣間見られるのは、本人のライオンズ愛。
そう、一番大事なことは、チーム愛ですよ。
愛国心、郷土愛、母校愛、家族愛、夫婦愛、親子愛。。。
人を強くするのは『愛』という感情😁
愛と言えば…。
そこに愛はあるんか？ アイフルのCMですよ😂
コレなくして、真の満足感、充足感、幸福感はない。
トノゲンや、骨牙の見せてきた、岐路におけるチーム(ライオンズ）愛の清々しさと微笑ましさ。
ライオンズって球団は、生え抜きは勿論、内海や榎田といった外様でも心ある選手達には、トコトン温かさを示してくれる。一度は泣く泣くライオンズを離れる事になったカルロス木村も呼び戻してポストを与えている。
選手時代の処遇に囚われるだけではなく、引退後も含めた、トータルでライオンズ村で暮らす事の恩恵は、引く手数多の超大物や、デーブ大久保やGG佐藤の様なキャラの立った者達以外には、重要な保険だと思う。
平井の言う、球団とのコミュニケーションとは、そういった事も含めての話だろう。
選手としては、申し訳ないけど普通に考えれば「下り坂」で、若手投手陣の台頭著しいライオンズにあって、かつての様な立ち位置を確保するのは、実は難しくなっているのかも知れない。
ホークスであれば、来シーズン終わった時点で、森の様な扱いとなる危険性は十分にあろう。
つまりは他球団から見ても高給複数年で迎え入れる対象とはなりにくい。
ライオンズが過去の貢献と実績に報いる形で最大の誠意を示す事が平井に取ってもベストな選択になる筈。
(余程、奇特な球団が出てこない限り…。トリッキーな線で5番手6番手の『先発』として期待するとか…😁）
ライオンズ愛を体現する一人として、是非残って、願わくば競争が更に増すブルペン陣で存在感を示す活躍をして欲しい。
平井克典の『希望の轍』が、ライオンズ日本一へ繫がっていく事を希う。
それにしても、今のところ返事もないという穂高は、裏で何をコソコソやってるのか…。
相変わらず潔さが感じられないねぇ。
伝えられているのが事実だとすると、球団に対する誠意も礼もない？
