脆弱なブルペン陣年代譜
俺達時代(2003-2016)
海外生活時代で野球を離れていた事もあり、あまりライオンズファンを慢性胃炎にしたであろう、「俺たち禍」の苦労の程は個人的には知らない🤣
俺達(西武ライオンズ)とは - 元ネタ・由来を解説するサイト 「タネタン」moto-neta.com
そういうことなのね。。。
連覇時代(2018-19)
弱体ではあったが、山賊打線がワークし、取られたら取り返せばいい、という何とも常識外れな発想で、間違いなく「俺達」はいたのだけど、そんな事はどうでもよくなり不問に付されるという何とも幸せな時代だった。。。
外国人を取っ替えひっかえしながら、急場を凌いだ感じ。しかし、それは長続きしなかったしCSといったクリティカルに大事な場面ではコケ、痛手を負ってしまった。。。
ポスト連覇(ウィズコロナ)時代(2020-21)
平井プロ勤続疲労による低迷。
森脇パパの輝きと凋落。
平良という希望の星誕生も単発感、半端なく。
増田と言う隔年活躍のマイペースさんは、やっぱりマイペースだった。
山賊はどこかへ消え去り、ダメな中継ぎは実績通り、針の筵に座り直す事になる。
そして今季
今年も好調だった森脇パパの離脱や、平良の出遅れもあり、ベストブルペンとは言えないが、21世紀屈指(当社比)の充実ぶりかも?
昨年不祥事やら最短危険球退場やらで、屈辱に塗れたドラ2左腕・佐々木のスカウト評価通りの復調をここまでは見せている。
西武・佐々木健 1か月謹慎処分の裏に「知人女性との痴情のもつれ」|NEWSポストセブン西武・佐々木健 1か月謹慎処分の裏に「知人女性との痴情のもつれ」|NEWSポストセブン
出遅れが懸念された今年のドラ2左腕・佐藤隼輔まで元気一杯で、先発の選には漏れたものの(隅田に先を越されたものの)大物の片鱗を十分に見せている。
チーム全体の状況の中で一旦は中継ぎに回るが、そこで好投を続けて先発を虎視眈々と狙うだろう。
(オールドファンには、このスナップと下のグラスフォルムも、渡辺智男に似てるよなぁ、と思えてしまう。右と左の差はあれど快速球投手として鳴らして欲しい❗️)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202203120000832.html
彼等が疲れた頃には公文も復帰してくるだろうし、二年前の期待のドラ3左腕・浜屋だってこのまま終わらないだろう。
昨年好調だった武隈の調子が上がらなくたって、「大丈夫じゃないの?」「何とかなるよね」という楽観が出てくる、それ程、佐々木と佐藤には🔥球の力🔥を感じ、ホールドを重ねてくれそうな期待をせずにはいられない。
ルーキーと二年目なのだけど、ブレイクする時なんてそんなもの。
若い左腕達の同時多発覚醒を予感(お告げやな🤣)
左のリリーフに苦しみ続けた(小川や佐野といった一時凌ぎがワークした時期もあったが)台所事情がウソの様。。。
一方、右のリリーフ陣。
平良の出遅れから抑え不在の懸念大。
代役を期待される前守護神・増田は隔年ジンクスを破る二年連続の低迷とるのか、それとも春増田に過ぎない死んだフリなのか。。。
何とも判断に迷う現状。
しかし、延長12回に戻った今季、平井プロが元気&キレっキレのビタビタ🤣なのは本当に頼もしい。
(出所:スポーツ報知)
今日もビシッと抑えましたね。オープン戦初セーブ。
回跨ぎ上等!の心意気。神様仏様平井様のシーズン再来を予感すらさせる。
(平井で現場ネコ🐈を知りました😊。今シーズンは沢山、そういう場面がありそうですね)
新外国人バーチ・スミスも中継ぎ調整から先発を伺う展開になりそう?
(スミスが使えなければ、ボー高橋も、セット・アッパーの輪に加わる)
いやはや、この人柄の良さそうな感じ。15年来の友というニールと同様の活躍をして欲しいですね❗️
ライオンズの外国人獲得スタンスってホントに人柄重視を感じます。
そしてキモは、哲よ❗️哲‼️
今日のピッチングには痺れた〜。
この人にはこれが出来る「力」がある。
ドラフト1位の意地にかけて、昨年の屈辱を晴らし勝ちパ定着して欲しい。
哲さんには厳しい事言い続けてますが、期待の裏返しなんですよ。
タフで、ヒール然としたキャラの立った彼の活躍こそネットシーンが盛り上がる。
オープン戦で結果を出している大曲(今日も無難に抑えた)もいい。
昨年ブレイクした水上も出遅れたが、ようやくA班合流、開幕迄には合わせてくれると。
そして不動の抑えとして海魔神・平良海馬の完全復活がなれば、どこに出しても遜色のない強烈なリリーフ陣となる事は間違いないだろう❗️
強力なブルペンで勝ちを、引き分けを拾って行く事も、優勝への大事なアプローチの一つ。
今年のブルペンは期待出来ますよ‼️
(終わり)