投打に飛車角抜きのバファローズに、格の違いを見せつけられた本拠地三連戦でしたね。
この三連戦云々ではなく、色々な角度から見て、来年再来年を見据えても「絶望の淵」に落とされる様な、三連戦でした。。。1勝2敗という結果以上のポテンシャル・将来期待値も含めた「戦力差」
コレは、親会社の経営姿勢・財力・センスの差でしかないので、もう腹も立ちませんが、来シーズンを見据えて見ても、格差は拡がるばかりに思え、中々、楽観的になれませんね。
「優勝するっていうレベル」のところでですよ。。。
つじのじつわで、辻さんが、『今日明日を勝ち抜く為だけではなく、長期的に勝てるチームにしていく事を心掛けた』と言っていても、球団からの物心援助がアレなんでは、何をしたって焼け石に水。
楽天もそのうち身売りするでしょう(私の妄想😂)し、オリックスだって宮内オーナーの目が黒い内だけでしょうが、短期的には安泰。
ソフトバンクも、かつてのジャイアンツみたいに金満が空回っているので「カネさえあればいいわけではない」ことを示してくれる反面教師ですが、こことて損オーナー後の球団経営コミットは不透明。
しかし、オールドエコノミーの権化のようなショボい、エッジの利いていない、銀行支配に近い鉄道会社グループに引き摺られる形で『ライオンズブランド』が低迷を続ける事が、耐えられない。(国土計画という堤帝国がそれを不動のモノにした事実と、現在の経営陣・体制に連続性があるとは、あまり思えない)
真剣に『勝ちに行く』球団経営が出来ないなら、売却して楽になった方がよいのでは?
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC139WS0T10C23A7000000/
FA流失等も久しぶりに大波がない中、それぐらいの覚悟で来シーズンの補強に臨んで貰いたい夏。。。頭にシッカリ汗かいて、あの手この手を使ってさ。
無抵抗の村
北斗の拳の有名シーンのひとつ、無抵抗の村。
ちょっと読んでみて欲しい。。。
(出所∶北斗の拳)
無抵抗で主力選手を抜かれるだけ抜かれて、言い訳を並べてヘラヘラ笑ってきた。
「無抵抗こそ武器だ〜。新陳代謝が生まれる(若手にチャンス)!」云々。。。
要するに過去から、コレだけ苦労して育てた一流の主力がアッサリと抜けていき、そこに何の抵抗も示さず「去る人は追わず」みたいな、淡白さ。
それは球団組織が、無芸で無能だという事の証左の様にしか思えないんですよね。
トノゲンや骨牙の様なライオンズ愛のある者しか残せないというのでは、プロの球団経営としては、余りにお粗末だ。。。
球史に名を残した山賊打線は見事に外敵により解体され、ショボい超貧打の自軍打線で苦しみ抜いているというマゾの様な展開。
ただただ、残念ですよねぇ。
この後、この村長は、ラオウ(杉本😂)に「無抵抗の笑いは、覇権主義の侵略者の前には、なんの役にも立たない事」を自ら撲殺されて村人達に示す事になる。