(出所∶埼玉西武ライオンズ公式)
好調が続いている様に見える、いまや下手投げ(サブマリン)という絶滅危惧種カテゴリーの星、與座海人。
この人の今後の活躍にライオンズ、CS出場の悲願が架かっているのですが、ビグボの意地の前に、『潜る』前にエンコしちゃいましたね。。。
高性能原子力潜水艦となってくれないと、奇跡の逆転CS出場は叶わない。
頑張れ❗與座海人。
微かな希望の光
冴えない試合展開に華を添えたのは、期待のルーキーの一発。
(出所:OTTO)
結局、ルーキーの一発と骨牙の打点だけで終わるという『ライオンズの中抜け構造』を露呈。
あと一点に泣く、愛すべき弱小球団の悲哀を、思いっ切り味合わされた試合と言えるのでしょう。
無いもの強請りですが、その1点をインサイドワーク(ベンチワーク)で埋める事も出来ないし、選手のアジリティーで乗り越える事もできない、今のライオンズの姿を残酷な迄に浮き彫りにしている。。。
言葉を選ばずに言えば、緩いキャンプで極限まで鍛えるべき層を甘やかし、攻守に亘る『球際の弱さ』『厳しさの欠如』が勝ち切れない原因の全てなんですよね。。。
能力ストレッチの為には、「圧」は掛けなければならない。
誰かが憎まれ役になって、言うべき事を言う、やるべき事はやらせる。激しいチーム内競争をさせる。
『雰囲気がいい』というのは外目にも微笑ましいものですが、秋山の様な愛すべき舅ジジイがいなくなって、単なる微温湯♨️集団になってはいないか、
それで、長期低迷の入口に迷い込んでしまってはいないか、
それだけが心配。
PLコンビに軌道修正が出来るか?
パーフェクトリバティー、選手の自主性にお任せ♬では、おそらくこの先もお話にならない。
時代にそぐわないと言われようが、データと理論武装した上でのニュータイプの川上、廣岡的なスパルタ教育こそが、このチームの再生には必要な気がしてくる。
ベテランの域に入りつつある、トノゲンにさえ、ヒリヒリするような刺激が必要。
本気で黄金期再来を目指すなら