課題は明白
ソフトバンクとの死闘?を制した千葉ロッテではあるが、先発投手陣の層の薄さは否めなかった。。。
5位の分際で全くどの口が言うと怒られそうだが、あの戦力でよく戦ったと。。。
部外者にとっては、楽しめるシリーズでしたね。ロッテが勝ったらもっと良かったんですけど。
美馬、メルセデスと来ると、「勝ちに行く」には、役不足感はどうしても漂っていたし、
一方、
🆚ライオンズであれば、『死に駒』でしかない田嶋が、宮城でも山崎福也でもなく余裕で登場し、第二戦で活躍する有り様。
そして千葉ロッテは3戦目は、なんと澤村の先発。
土俵際に追い込まれた後で登場したのは、肘に不安のある種市…。
苦しい台所事情でしたね‼️
打線の粘りで見た目は善戦した様に見えるが、横綱相撲(と、呼ぶのも腹が立つが)で押し切られたのは明らか。
CSにさえ出れないのは、そんなロッテにボコられたからですけどね🥹
然し、負け惜しみではないが、数字的には五分になっていてもおかしくなかった。山川が居て、例年の活躍をしていたら、なおのこと。
※ 振り返れば、今シーズン、ロッテ戦、よう観た(現地観戦)なあ。。。↓
そう、ライオンズがド貧打でなければ、脱藩者森に丸裸にされてなければ(或いはそれを逆手に取る賢さが首脳陣にあれば)、実はオリックスと一番やり合えるたのは『投手王国ライオンズだったのでは?』という妄想が頭を擡げてきて仕方がない。。。
仮に3本柱全振り= 高橋光→今井→平良 で1stステージを勝ち抜いた後でも、
松本航→隅田→渡邉勇(☜この3人後半に調子上げてましたし)→高橋光→今井→平良
で戦えたライオンズ。
怪我人さえ出ず、ソフトバンクに山川が行くような事がなければ、来シーズンは大いに期待出来るんですよね。
課題は明らか
課題は、期待の若手野手達の『伸び』
打力の梃子入れであるのは誰の目にも明らか。
(出所∶キングダム1)
蒙武じゃなくて、「西武」の課題は明らか…。
伸びるべき主役達が、伸びるのは当たり前だが、それをアシストする脇役も絶対に必要。
(出所∶日刊スポーツ)
その筆頭に上げたいのが、炭谷銀仁朗の出戻りプラン。
ナカジの必要性は個人的に全く感じないのだけど、若月が取れなくなった今、銀仁朗の再獲得には大きな意味がある。
オリックスやソフトバンクをどう見ていて対処したのか?、東北楽天を丸裸にするという複眼的な視点は多いに越した事はない。(最後はそれを整理して正しく判断する力が必要だが)
そして伸び盛りの古賀や、古市、柘植の手本、指導役として。
誰しも思う事だと思う。
それを本来、利害関係者の筈の、オカちゃんが発信している。。。
(出所:東スポweb)
【西武】岡田雅利が〝楽天戦力外〟炭谷銀仁朗の復帰を願う2つの理由 | 東スポWEB
私心を捨ててFor the team に徹した発言。
1プレイヤーとしたら、もっとエゴイスティックになっても良いと思うが、岡田雅利という選手を見る目が変わりましたね。
同じ大阪桐蔭の捕手でも『彼』とは違います。。。
そして、話は少し逸れますが、このCSファイナルステージで森友哉が捕手として殆ど使われてなかったスッキリ感、腹落ち感が心地良かった。
不向きな捕手に拘る様な素振りで、ライオンズではマスク投げて負傷したりと醜態を晒していた彼。
捕手出身の名将・中島からすれば、ここ一番の勝負を任せるマスクは、若月に手渡したという事。
人間力が求められる「捕手族」出たから言う訳ではないけど、森のようなキャラクターには究められるモノではないのかもしれません。
そして腐らず尻尾を振って外野を守る森にも、何とも言えない感情を持ちました。
捕手・森友哉に居座られる事がなかった事は、結果的にライオンズにとって吉であったと、前向きに考えられる様になりそうです😀
もう一人の触媒
上林を獲得=環境を変えてチャンスを与えるのも良い。(W西川は要らない)
今年は他球団戦力外が本当に宝の山。
落穂拾いと言うなかれ、戦力的に意味のある『補強』は、是非お願いしたい。
さいたま市出身の上林。
もう一花咲かせる可能性は十分あるだろう。
ライオンズ外野手にない恵体(身体能力)とツボにハマればホームランも量産可能なパワー。
捨てる神あれば拾う神あり。
是非ライオンズでチャンスを与えてみたいですよね。