井端JAPAN(個人的には違和感しかないのだけど)の船出として「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」が発表された。
所謂、日本球界の将来を背負って行くべきで世代。
ライオンズからは、ご案内の通り、隅田知一郎、佐藤隼輔、古賀悠斗、そしてオーバーエイジ枠で今井達也が選出された。
説明するまでもなく、みーんなドラフト上位の選手たち。
これぞ、という選手は尽く競合に挑み、不思議な力に導かれ、獲得してきたし、競合にならなかった上位指名の選出達も、見事に育つ。
強運とスカウティング能力との両輪。
これがライオンズがドラフトで一際輝く要因。
うっすら記憶に残っているナベQさんのドラフト。どちらかと言えば無名の高卒投手を見事に見定めた眼力=スカウティング能力。この頃からのレガシーですよね
そして、本日ドラフトで、我らがライオンズが、またもや大勝利を収めた。
(か、どうかは後から分かる事だが。。。)
過去のドラフトを見てみれば
佐々木朗希迄、取っていたら凄かったが、それは贅沢過ぎるIFだろう。。。
野茂には行かなかったが、潮崎というリリーフエースを無競争で得た。(ドサクサに紛れて鈴木哲まで強奪する寝技を見せた)
風情があった昭和のドラフト(笑)
清原獲得では球史に残る一大ドラマを産み、菊池雄星、松坂大輔近くは隅田知一郎の大競合勝利。
渡辺久信&辻発彦の83年、渡辺智男&石井丈裕ワン・ツーフィニッシュという、競合なしで大物を得た88年、骨牙発掘の03年、森友哉、山川というスラッガーの競合無しのW獲得13年、隅田&サト隼Wドラ一格左腕両獲り…
神ドラフトを挙げたらキリがないライオンズさん、ドラフト巧者。
綺羅星の様なライオンズのドラ1投手達。
ここに挙げきれない者達も凄いメンツ…。
今年も何物かに護られた幸運をバックに、歴史に残る投手ドラフトになるかもしれない(ド貧打の中、敢えてこの選択が吉となるか?)
(今年一番の仕事をしたのでは? 持っている男である事は間違いない😁 来シーズンは本業での活躍を期待したいカズオさん)
何はともあれ、来シーズンの楽しみが増えた。
隅田知一郎の一年目は、衝撃のデビューの後、試練の年だったが、武内はどうだろうか?
近い将来、隅田、佐藤、武内の左腕3本柱が形成されライオンズを背負う地平線が見えてきた。(羽田がそこに割り込むか?)
高橋光成と、今井達也、平良海馬という傑物達を笑ってメジャーへ送り出せる下地作りが出来たとも言える。(それはそれで、ちょっと淋しいが)
然し最初にネットで私の目に飛び込んで来たのは、武内ではなく、5位の宮沢だった。。。
え?ウーちゃんがドラフトっていつの事だよ。。。ってビックリしてしまった。
この写真は似てますよねー?