チョ貧打線と共に課題の一つ、クローザー問題。
然し、今シーズンは、ここにも競争原理が生まれ既に立派なプランB、C、Dまでありそう?
(出所: 日刊スポーツ)
今年は抑えを誰にすんのよ? そんな会話が、日南を訪れた辻・前監督からも出たかな?
それらを担う投手達の元気な消息が、キャンプ序盤から聞こえてきて頼もしい。
増田、アブレイユ、増田、豆田、甲斐野。
本命(プランA)
本命、というか、過去の実績に敬意を表して、ファースト・チャンスを与えざるを得ないだろう。
大記録も掛かる今季。
(出所:スポニチ)
そして(早いもんですね)四年契約の最終年の今季。
実力者といえ、正念場で有ることは重々承知。
だから、聞こえてくるニュースも、こうなりますね!
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/816447?rct=
然し、今季は『代わりは幾らでもいる』とまでは言わないが、『増田の衰え』を計算してのチーム再編成は整った。
クローザーの座は回転式。
調子が上がらなければ、続々と次が試される展開になるだろう。
でも、頑張れ、マッスー❕
対抗馬(プランB)
先ずは勝ちパで起用し、どれだけ働けるか、試運転しながらだと思うが、アブレイユのクローザー起用が早まり、それが定着する事は悪い事ではないと思う。
(出所: 日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202402080000478.html
正直、増田が、オスナや松井クラスの絶対的守護神に返り咲く可能性は高くなく、交代交代で起用され、増田が早期に200セーブを達成した後、安定した守護神としてワークしてくれる事を願う。
https://twitter.com/lions_official/status/1755450179799662593?t=RVP67kKnLIqWGFWXLW6r7g&s=19
大穴(ダークホース。プランC)
豆ちゃん。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202402080001042_m.html?mode=all
守護神への意欲は満々。
(出所:日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202402080001042.html
その意気やヨシ、ではあるが、育成上がりの若手に、そこまで背負わせるワケにもいかない。
先ずは勝ちパ定着を実現して、経験を積んでいって欲しい今シーズン。
質のいいストレートに更に磨きをかけて、その時を待つ。
ジョーカー(プランD)
既にライオンズに10年も居るような顔の『恐るべき適応力』を見せている甲斐野。
心臓強く神経も相当図太そうで、スペックもさることながら、常人にとっては一番の問題になる『抑えのメンタル適性』は十分そう。
(出所:スポニチ)
それでも尚、慣れない環境で有ることは間違いなく、怪我を乗り越えてきたところであり、無理せず、むしろシーズン後半戦の勝負所で爆発出来るようなパフォーマンス曲線を描いてくれる位で丁度よいのではないか。
期待しかない甲斐野だが、公康さんの使い倒された事の二の舞いとならないよう、大事に使っていきたい。
抑えキャッチャー
そして今季は、このベテランキャッチャーが居る。
誰が抑えであっても、その前までから目先を変える意味で、バッテリーごと変える『抑えキャッチャー』作戦というのも面白そう。
先発捕手は、古賀、柘植(古市)を使いまわして、〆は銀仁朗。
こんな使い方も、面白いかも。。。
(出所:サンスポ)