ライオンズが誇る名球会現役レジェンド・骨の契約更改。
(出所: OTTO)
西武・栗山巧、7100万円ダウンの1億800万円でサイン 「数年間、行方不明になっていた」炭谷銀仁朗のチーム復帰を喜ぶ:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!
下げ幅ギリギリのダウン呈示にも、この余裕綽々というか、明るい表情。
何かを未だやり残している、もう一人のレジェンド『牙』の更改風景は、二人のキャラの差以上のものを感じさせますね。
記録へ向けた静かだが鬼気迫る決意を内に秘めた中村剛也と、個人的な達成感は、ほぼ感じているであろう栗山巧の余裕。
第四コーナーを回った、というか、ロスタイムのプレイを愉しむ余裕がそこにあるかと。。。
そして、このレジェンドを遇するフロントの言動も心地良かったに違いない。
じゃないと、プロである以上、こんなに年俸下げられて、こんな表情見せられないでしょう。
骨牙クラスとなれば、将来の幹部としての手形の裏書きには、何名も名を連ねているのでしょうが、改めて期待を口に出されると嬉しいものなんでしょうね。
(可能性としては結果を残せば昇給の可能性はある。給料四割にされてしまいそれっきりの、延長雇用の黄昏サラリーマンとは、エラい違いですけど。。。(;_;))
あとは、大事な事なので何度も言いますが、骨牙揃っての日本一返り咲き。
コレが達成出来なければ、サポート出来なければ、後藤&ナベQ体制の価値はない。
もう骨牙のモチベーションはカネというよりは、そうした『名誉』の部分が大半なのだと思います。
選手では、この二人以外日本一の優勝の味を知らない。そして2018・19CS敗退の悔しさをリアルで知る者も少なくなってきたライオンズのメンバー。
『優勝→日本一への渇望』でベクトルを一致させ、そこを遮二無二、目指して欲しい。
最後に、今シーズンも数字以上の感動と感激の一コマを魅せてくれた、ライオンズの精神的支柱・栗山巧に感謝です❗
背中で後進を指導牽引する事のできる、生きた手本。