ようやく行えた🆚日本ハム戦。
結果は、とても塩辛いものでしたね。
飛車角落ちですが、完敗、完敗。
脳裏を駆け巡るミュージックは、松任谷由実の、『春よ、来い』🎵 😢
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
一方、楽しみな展開としては、個人的な推し、ガクトさんと岸のA班合流。
ベッケンも入って来ましたね。
同期でポジションも被るブランドンの好調さを見せつけられては、幾らのんびり屋さんでも、穏やかではないでしょう。
喫緊の課題である『ドングリ競争』勝利者認定において、「ヒットが一本出たとか出ないとか」で、優劣が語られる低レベルなのが何とも悲しい。。。
ここまでアピール合格は、愛也ぐらいなもんで、トリプルスリーのビッグマウス長谷川くん、今年は飛躍して当然と見られていた蛭間の哀しき出遅れで、B班スタートのガクトとキシジュンにお鉢が回ってきた。
まず、こんな流れじゃあ、ダメですよね。
消去法の選択じゃなくて、Aのドングリが好調なのに、それを押しのけるぐらいの好調さで、Bのドングリが乗り込んでくるぐらいでないと。。。
相手投手は、折角、一線級で、アピールの大チャンスなのに格の通り抑え込まれてしまう、歯痒さ…
チャンスは自分で掴み取るもの。
いつまでも与えられるモノではなく、ボーッとしていると、あっという間に旬が過ぎていく。
浅村や森の様な、とは言わないが、レギュラークラス合格!というドングリが今季も出て来ない嫌な予感がして、寒気がしましたね。
三人目の男?
地味にひっそりと、牧野がA班入り。
古市でも柘植でもなく、三人目の捕手は牧野も有権利者?
バッティングセンスは非凡なもの(春野でも見せてくれました!)がありますし、まずは支配下を勝ち取るアピールを!
今日からA班参加の #牧野翔矢 選手。
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2024年3月7日
支配下登録に向けて、一つ一つのプレーを大事にアピールしていきます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #オープン戦 #やる獅かない pic.twitter.com/RJgHB994VN
投手悲喜交交
ナベUくん、ノーアウト満塁のピンチを奇跡的にゼロで凌いだのは、良かったですが、『そう(=無死満塁)なってしまう』のも、さもありなんという、去年迄とおんなじ、決め手に欠く投球、最後は根負けして打ち込まれる展開。
何だか、ここから先の成長ストーリーが見えない所が、辛いところです。。。
ヤン
今日もピリッとしないピッチング。
向こうでの数字は嘘をつきませんね。。。
正直、即戦力の助っ人としては力不足も甚だしい気がしてきました。
下で調整というか、ゼロ・ベースでモードチェンジ出来る教育し直し必須ですね。
期待の真打ちの方も、ピリッとせず、相手の助っ人に長打を喰らい失点したのは頂けない。
調整途上だと思いたいですけど、ギャレおじ、ティノコレベルに過ぎないのでは?という思いが頭を過ぎります。
この時期、投手優位で当たり前なので、更にディスカウントして評価を見積もる必要すら感じます。
それを覆すピッチングを、この後見せてくれるか。
明るい材料は国産勝ちパ候補
ヤンとアブレイユがこの程度なら、本当に甲斐野のライオンズ参画は、僥倖そのもの。
(出所: OTTO)
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/821454
この面構えよ!
今年の甲斐野はきっと、やってくれる。
素行不良の『ホームラン・サイコくん』を厄介払い出来た上に、こんなお宝を頂けたのだからFA制度も捨てたモンじゃありません。
期待の貴公子・サトシュンも順調に来てます。
左右の剛腕が、ひとまず開幕の勝ちパに座りそうな雰囲気ですね。
オフシーズンからの取り組みを実戦に繋げている #佐藤隼輔 投手。
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2024年3月7日
今日の試合は3者凡退に抑え、ここからさらなるレベルアップをしていきます!
#埼玉西武ライオンズ #seibulions #オープン戦 #やる獅かない pic.twitter.com/88cGtLxP5j
あと一人は、誰か⁉
田村か、豆ちゃんか、それともベテラン勢が意地を見せるか。。。
掘り出し物
元山の一発、これは文句なく明るい話題。
このままだと、佐藤龍世の開幕スタメンは怪しくするぐらいの活躍。
で、ブランドンをどう使おう?
ホット・コーナー争いが予想に反して、🔥ホット化🔥しているのは良い事。
DH枠の骨牙の仕上がり具合と、にらめっこで、DHとなる道もありそうですね。
両外国人が火を吹くという感じが未だ見られないので、このままではライオンズの火力不足は致命的レベル。
少しでも調子のいい、瞬間的でも打てる選手を繰り回していくしかなさそうですね。
総評
勝敗はそもそもこの時期関係ないし、骨牙、トノゲン無しの、ローテ六番手候補の先発なので、負けて当然といえばそうなのですが、”上積み部分”を確認したかったのに叶わなかったライオンズファンのフラストレーションは、結構溜まった試合だったのではないでしょうか。