埼玉西武ライオンズ、伝統的に本当にいいチームだと思う。
そう心底思える画像・映像が飛び込んできた。
戒め🐖騒動エピローグとも言える和田毅人的補償騒動の殺伐とした雰囲気の合間を縫って、一連の悲喜劇を忘れさせてくれる究極の和み系。。。
/#栗山巧 選手と #蛭間拓哉 選手が
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2024年1月20日
自主トレを公開!
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狭山湖でのスリーショットの裏側や、トレーニングの様子をYouTubeにアップしました。
栗山選手と蛭間選手からのメッセージもお見逃しなく!
▼動画の全容はこちら!
https://t.co/ExR9Y1rWyx
#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/Pd3kJrxZdo
ちょっと前には、こちらも究極の癒し系、チームは若干一名違えど、
3横綱揃い踏み。
チームの最年長&押しも押されもしない現球界屈指の実績を持つ二人が、ドラフト1位の『次世代の星達』の面倒を、さりげなく、余計な気遣いや緊張を全く感じさせる事なく、見ているというのは実に微笑ましく、素晴らしい。
二人のレジェンドの人柄と人格のなせる業というしかないが、この二人に師事出来るだけでも最高の幸運にも関わらず、更にこんなにも打ち解けて『可愛がって』貰っているのは、近頃の『何かと構って欲しい』若い世代としては願ったり叶ったりでしょうね。
他のチームの事は、余り知りませんし、こちら側から垣間見える姿の印象しかありませんが、自由闊達、和気藹々なカルチャーって、ライオンズの誇れる他にはない伝統の様に思えます。
(廣岡御大が鍛え上げた、この強固なセンターラインが常勝軍団の始まり)
黄金時代は、管理野球なんて言われてましたし、確かに厳しさと規律は際立ってましたが、それを踏まえた上で、古くは器量の大きい田淵幸一や東尾が、彼らが去ってからは石毛や辻がリーダーシップを取りながらも、下も言いたい事を結構遠慮なく言って、『リベラルでいいよなぁ』なんて思ってました。
工藤や渡辺久信、石毛や辻、先輩をリスペクトしながら、下からの突上げも確りやる。
それが強さに繋がっていった。
阪神時代には味わえなかった『優勝』『日本一』に飢えていた田淵。
その思いが初期ライオンズ黄金期を支えた。
今のライオンズは、仲良く風通しも良いんですが、『強さ』が今一つ伴っていないので、単なる仲良し集団に映ってしまいがちですが、やはりチームの雰囲気と人間関係って、強くなる為には『悪くて』良い筈がない。
一般企業だって、若手が全く愛社精神を持てず帰属意識が高まらず『いつか転職してやる』な〜んてことばかり思い続けて働く所が成長していけるワケがない。
この会社と仲間と共に働く喜びを感じ、かつ、自らの成長、自己実現が図れると思える会社が伸びていく。(ブラックなだけの企業には短期的な成長はあっても中長期的な実現は決して図れない)
こんなサイキックな後輩達😂との絡みも、余裕綽々というか、本当に『愛されてる』事が分かる一コマ
そういう意味では、野手は今や球界の宝・現役レジェンド骨牙が背中を見せ続けてくれ、投手陣は、史上最大級の競争環境になりながらも、お互いに、リスペクトしてよい刺激を与え合う、そして明るく仲良く助け合っている。
投手陣自主トレin宮古島が行われています。#高橋光成 #平良海馬 #与座海人 #渡邉勇太朗 #羽田慎之介#seibulions #埼玉西武ライオンズ #やる獅かない #NPB #西スポWEBOTTO pic.twitter.com/g4mg0zBAxi
— 西スポWEB OTTO! 西武ライオンズ最新情報・裏情報 (@nishispo_lions) 2024年1月20日
(出所:西武ライオンズ公式)
飾らず威張る事もない、素敵なベテラン達のお蔭で、若者達が萎縮せず、のびのび、大好きな野球を楽しめている事が、これから実を結んでいくと信じている。
スパルタ教育こそが大事だ❕
と、過去申し上げたこともありましたが、選手個々の個性の芽を摘まないライオンズスタイルの教育の中から、ニョキニョキと太い柱となるべき大木が育っていくと、隅田やベッケン、蛭間の姿を見ているとそう思えてきます。
2024年がライオンズ若手達の同時多発ブレイクスルーの年であるという気がしてならない。。。
(負のエネルギーしか生まなかったマスク投げ哉と戒め🐖が居なくなり、重石が取れて爆発的な力が生まれるような。。。)
何度でも言いいますが、骨牙が健在なうちに、才能溢れる若者達の開花が相俟って、悲願の日本一奪還が成る姿を見たくて仕方がない。
皆さんもきっとそうだと思います❕