開幕直後、鈴木将平の成長で、最後の一枠かと思った外野のレギュラー席を巡る争い(の筈だった)も全く様相が変わってきた…。
待ち人(=秋山翔吾)は来ず
と言うことになったので、今はオグレディのみ当確で、後は横一線の様相を呈し、混沌としてきたところ、
その#46 鈴木将平、結局、失速低迷の末、ファーム落ちに。。。
(オープン戦って、如何に打とうが、全くアテにはならないという意を改めて持ちますね)
課題はパワー不足説を取るならパワーアップ。又はパワー不足なら、それに代わるバッティングスタイルの確立(スーパーシングルヒットマン=ライナー性の当たりを量産出来る)なのだけど、このままでは、どっちつかずで今年も首脳陣の期待を裏切る結果となりそう。
いずれを目指すのか見極めたうえで、時間を掛けて、もう一度確り「やり直し」となる。
(出所:Sportiva)
前回2020年のチャンスに続いて今回の幸運の女神の後髪はないのか?
https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/npb/2020/07/28/___split_134/
何にしても、これだけ機会を貰って芽吹けなかった現実は重い。
選手生命が架かる位の危機感で頑張って欲しい‼️
他方、実績は栗山巧に次ぐNo.2の #7 金子侑司が、ここへ来て元気一杯で、残り二席の一つをガッチリ押さえているのが、嬉しい驚き。
本来なら秋山の後、不動の一番・センターを嘱望されていた身なのだけど、「仕切り直し」でレギュラーを掴み取れるか?
However, 一番起用で難敵・山岡相手とはいえ、早速、4タコ3三振。
誰を一番に据えても機能しないライオンズリードオフマンの呪いは続く…。
今日は小島。右打席で輝いてLOOKIEをサポートしてね!
ドングリ戦争
結局のところ、ドングリーズのドングリレベルの争いに矮小化されてしまった、残念なライオンズ外野戦争…。
将平の代わりに上がってきたドングリ予備軍、戸川& 高木。
そのレベル感が、今のライオンズの「立ち位置」そのものとなっている。
「西川を取っていたら...?」の Big IF
それはチームカラーの破壊だと思うので、傭兵コレクター楽天さんがお似合いだよと。
(ただ勝てばイイってもんじゃないんだな。某オーナーさんには分からんだろうけどね😊)
異論はあると思いますが、ここでアバウト&ザックリ、レオの外野勝手格付けを♬
(※はポテンシャル評価)
※※【5/4修正】 5/3 の高木渉のスーパー・キャッチ、お見それしました。「C 」なんてつけて大変失礼しました。謹んでBに格上げさせていただきます。上で好プレーを積み上げて「A」「S」にさせて下さいねー♬
改めて、何故ドングリなのかを再確認してしまいます…。
ここから誰でもいいので突き抜けて欲しいものです❗️
松ぼっくりに昇格できるのは誰か❓
もう一方のアキレス腱
今は怪我明けの山川がDHに座っていて結果を出しているので昨年の様なDHが悲惨な指数を示してはいないと思うが、山川一塁復帰後は明らかに悩みどころとなり、当該問題が再燃するだろう。
外野手をDH回すときと、内野手(一塁or三塁はたまた捕手)を回すのを使い分けると、順列組み合わせ: 相手投手や球場との相性・特性などを組み合わせて、最適解って、ホントそれこそ、AIで導き出すレベルかも?
【DHリスト】
右: 中村剛也|若林岳人|柘植世那|ジャンセン
こんなところだろうか?
いっそこのまま、今シーズンは山川DHでも良いのだけど😊
DHの充実には、骨牙☠️🦣の復活が欠かせないし、森友哉も今シーズンはDH起用も多用して良い様に思う。
選手の調子と運気を見極めるのは、首脳陣の力量なんだけど、そのうち外的なビッグデータに選手の呼気とか尿の成分値をインプットしたりして最適メンバーを割り出すなんて時代が来るかも…😅
ライオンズ加速へ
外野にしろDHにしろ、現状、帯に短し襷に長し、みたいな感じが否めず、他チーム比で明らかな劣位は続く。
誰かがバシッと不動の地位を掴んでくれると良いのだけどそれは無いものねだり。
外野とDHという二つの変数だが、バリエーションが多く無数の組み合わせが生まれてくる。
縦横無尽、臨機応変という采配が求められてくると、辻監督は、型に嵌めていくタイプだと思うので、使う側としてもストレス溜まっちゃうのではないかと心配する。
前言と矛盾してしまうが、開き直って
変化を愉しむ 姿勢も大事かも。
何にせよ、この二つのウィークポイント(アキレス腱)が何らかの形で克服(運用の方法論が生み出されない)されない限り、ライオンズ浮上の目は厳しそう…。
⚾️最後までお読み頂きありがとうございました🙇🏻