もう何も言葉は要らないだろう。
凄いものを見せてくれました。
柔らかなスイングから放たれる、得も言われぬ美しい弾道。
中村剛也にしか描けない世界。
特に二本目、佐藤龍世のトンデモないポカでも、リードが保てた4点目のホームラン。
チームにとっても値千金。
タイミングを外したつもりのスローカーブは、現役レジェンドアーチストのホームランのツボ❗
(40歳同士の対決だったんですね。そして本塁打は、パ・リーグ初だとか。。。)
一本目は、弾丸ライナー系。
2つのフォルムの🌈を楽しめた神戸現地のライオンズファン、至福の時でしたね♬。
まさに、神様仏様おかわり樣。
かくも骨牙は尊く神々しい。
不惑となって、この進化モード。
何度も言うけど、この人達にまた「日本一の美酒」を味あわせてあげたいと、ライオンズファンなら誰しも思うだろうに。。。
それにしても佐藤龍世の豆腐のようなメンタル。
打撃は存在感を示しつつあるが、ポイント、ポイントで、やらかす。。。
(出所∶パ・リーグTV)
一番練習してるか知らんが、実戦で活かせなければ何にもならない。
言葉を選ばず言えばただの自慰。
間違えた自分の追い込み方をしているのではないのかという疑念を拭えない。
テクニカルな事もさることながら、素人目にも適切なメンタルトレーニングが必要な気がしてならない勝負弱さ、球際の弱さ。。。
それはプロ選手としては、致命的な資質の欠如。
ともあれ、守備固めを出される類いの選手である事は、誰の目にも間違いないと思うのだが、お告げ采配ベンチには、そうは映っていないようだ。。。
(結局、後味の悪い降板となった。。。それにしても、首位オリックス相手の、この好投は、讃えられて然るべし)
100球を大きく超えた今井を、必要以上に意味なく引っ張り、締めるべきところで、その手を打たず、危うく勝利が手の中から滑り落ちていくところだった。
勝てばよいという話ではない。
来季に向けた、「有意義な消化試合の消化の仕方」がとても大事。
相変わらず心許無いベンチワーク、用兵術に、ファンとしても、不安と不満が募るゲームではある。。。
新・守護神爆誕
クリスキーの安定感(マッスーとの相対比較)が光る試合だった。
1点差、相手ホームでの一番難しいところで、よく抑えた。
必殺の変化球があるというのは、大きい。。。
150km/ hオーバーの助っ人リリーバー、数多あれど、栗好さんにはちょっと違うものを感じる。
一巡してからが、本当の勝負だと思うが、大いに期待したい。