今の今まで完投投手すら居なかったライオンズ。
12球団1の防御率を誇るとは言え、実は、中継ぎ陣の疲労崩壊で、いつ崩れ去るか分からない脆弱性を抱えていたとも言える。
実際のところ、ここへ来てチーム・リリーフ防御率ともジワジワと下がって来ていて不安が顕在化しそうな中、何と、それ(初完投投手)には、最も程遠いと思われる投手? 輿座さんがやってくれました〜♬
(森友哉も捕手冥利に尽きるでしょうねぇ)
(出所: パリーグTV)
しかも初完封の快挙のオマケ付き。
あの苦手・ホークスを手球にとって完封達成する投手が出て来るとは、感無量ですね。。。
BSフジ解説・池田さんの「輿座ZONE」連発発言(ストライクゾーンと言うだけじゃないそうです) には苦笑しましたけど、審判も巻き込む異種独特の輿座の雰囲気、輿座ワールド(結界)が引かれていたのかも知れませんね⁇
ホークス身贔屓は仕方のないところですし、まぁ、アナウンサーに比べれば淡々と中立を装って的確な優れた解説だったのではないでしょうか。。。
いつもの立ち上がり
いつもながらの、初回の危なっかしい展開を見てると、今日は何点あってもセーフティーリードじゃないよね、という感じだった。
しかしピンチをラッキーな判で押したような併殺(デスパイネさまさま❗️)でZEROで凌ぐと、あとはアレよアレよとZERO行進。
ライオンズのサブマリン投手の系譜の中でも、「最高傑作」を目指せる雰囲気を漂わせる。
シーズン始まった時に真逆、輿座がこの時期チーム勝ち頭として君臨しているとは、誰も予想出来なかったでしょう。
ライオンズ投手陣の活躍は確信してましたけど。。。
上位打線が機能
①山川と呉の連続タイムリー
(あわや逆方向へのホームランだった先制打!惜しい‼️)
②源田の二点タイムリー
③森と山川の連続タイムリー(結果的にダメ押し)
一時はタイムリー欠乏症に悩み続けたライオンズ。打線の組み方にも四苦八苦してたが、役者が揃って調子を上げて来ると何も難しい事はない…。
9番・鈴木将平が単打マンながら、恐怖の9番打者と言える活躍で繋いでいるので、この好循環が生まれているかと。
怖い位の「完勝」で、遂に一日天下ともお別れの首位固め。
明日は"ベテラン" 左腕・和田相手なので、否が応でも、三連勝の期待が膨らみますね。
愛斗、外崎、ジャンセンあたりの爆発💥💣に期待します。
あと中村剛也。
今年は夏になっても出番が少なくて心配です…😢
ホークスリリーフ陣も実は強烈なので、兎に角、先発からプチ戦意喪失するぐらいの点を取る事ですね。
エンスもこのところ勝ちが付いてないので、そろそろ「もう一勝」欲しいところ。
来週から、栗山&金子が帰ってくると、「若ドングリ達」の一軍大冒険の夏も終わってしまうのか…。
長谷川&西川、福岡で一旗上げるのも見てみたい気がする…。
それにしても、真夏に向かい戦力充実していくライオンズ❗️
サファリ・ユニと共に快走の気配が嬉しい😊