!
タイラーの快投で、第一ラウンド勝利をもぎ取る❗
途中絶好調に見えた上沢との行き詰まる投げ合いを凌いで、我慢して味方打線の爆発に繋げた、意義ある勝利。
そして個人的にも、大きなマイルストーンである10勝目をGET。
有言実行の男、平良海馬の真骨頂ですね。
先発転向の、チームとしての総決算は、これだけの実績を挙げてなお、微妙というのは情けない今季のセットアッパー事情ですが、
ライオンズ先発王国の完成は、来季に向けて明るい材料であることは間違いない。
エスコン劇場に救われる
絶体絶命のピンチで飛び出した、相手のボーン・ヘッド。
これは砂漠でオアシスを発見した様な有り難さでした。上沢のメンタルを崩壊させ勝負を決めたワンプレイとも言えたでしょう。
然し、これと同じぐらい酷かったのが、龍世のポロ💢
多くの方が見逃してないと思いますが、勝負の行方を逆にしていた可能性もあった、この凡プレイ。
(出所∶パ・リーグTV ∣明らかに目切りが早い。焦る所でも何でもないのに、このプレイはプロとしては異常なお粗末さ…。)
当に勝負どころで、何故か集中力散漫となる、彼の守備は、このまま来季も使い続けるとしたら、必ずしや大事な場面でライオンズに禍をもたらすと思いますよ。
打の方だけ、クローズアップされてますが、最早、これは病気の領域。
打撃が良いだけに、このオフ、確り"正しい治療法(メンタルトレーニング)"を積んで、チームの足を引っ張る事のないよう、成長して欲しいものです。
首脳陣に、果たしてその意識はあるのか?
来シーズン、本気で浮上を狙うなら、危険の芽は、未然に摘んで置かねばなりません。
逆天王山マッチアップ
先の個人予想からズレて二戦目が加藤貴。
ライオンズの天敵・伊藤大海との対決は試練でしたが、サウスポー対決となったこのマッチアップを制する事が出来るのかどうかで、ちーちゃん二年目飛躍の旅が更に充実したものになるか。
平良が良かっただけで、日ハム打線って普通に怖い。
スイープして5位浮上を諦めさせるには、投手の踏ん張りが不可欠です。