ライオンズ優勝へ立ちはだかるラスボス感溢れる山本由伸。来週もお会いしないといけないワケで、何とか真夏のベルドの地の利を活かして攻略したかったんですが、甘かったですね…。
サラブレッド、疾らず…😢
三本柱の一角折れる
折角、難敵山本先制点を取りリードを奪うも、結局は「今井劇場」オープン♬。
今日は絶体絶命のピンチで "併殺"で幕引きというオチもなく、「押出し」&「暴投」という本領発揮?で逆転を許し🤮🤮
(出所: サンスポ)
更には次の回も粘れずアッサリ9番打者に「飛翔」で追加点を許す🤮
野手の士気を削ぐにはこれ以上ないという展開でここで勝負あり、だったのかも知れない。
辻監督コメント:
「細かいコントロールは意識しないでしっかり腕を振ることが一番で。いい変化球も持っている。コントロール悪いってことは真ん中に投げようとしたら真ん中にいかないじゃん。単純にいえばよ。そう思うけどね。あれくらいの球を持っていたらコースを狙うより、真ん中に投げようとしてどっちかにいった方が、相手側に立つと嫌だもん」
コレは野手出身者のコメントですよねー🤣
デリケートでプライドの高い投手族には、これは”刺さらない”と思う・・・(個人的には全く同意見ですが…)
1イニングに4四球1暴投はそりゃ、やり過ぎでっせ😭達ちゃん‼️
終わりなき旅に一旦、途中下車を
折角、由伸を攻略(もっと畳み掛けたかったものの)し、同点に追いついた矢先、マウンドに上がったのは誰の目にも登板過多で疲労色アリアリのケイスケ本田。
伏兵・若月に、いきなり一発(今日二発目)を浴びて勝越しを許しジ・エンド。。。
本田を攻める気には全くなれない。
相手の山本由伸が仁王立ち👹で味方打線に立ちはだかっている中、もう一イニング投げられない今井の不甲斐なさこそ責められるべき(今井に期待すればこそ)
中継ぎで隅田が十分使えるメドが立ったし、或いは、隅田を先発に戻して平井を中継ぎに再配置も視野に入れて勝負所の9月に向けて一度抹消してあげても良いのではないか。。。
真のエースとは
それにしても今日はノーノー時と違う意味で山本由伸の凄みを悔しいけど、見せつけてられた。。。
山川に見られる様に、由伸対策はそれなりに出来ていた様に思うけど、それを超えてくる「若いのに老獪な」テクニックとコントロール。
(先制タイムリーヒット❗️頼れる四番)
(追い上げムードを引き出す今日二本目のタイムリー。苦手意識払拭?)
そして一点リードした7回から更にギア⚙を上げてきて三個のZEROを並べる完投能力❗️
絶対エースとは何か、というのを見せつけられましたね。
一方、甲子園優勝投手のドラ1達ちゃんは間違いなくサラブレッド。
然し、プロの世界では結果が全て。幾ら血統とポテンシャルが凄くても勝てなくては意味がない。
素材的に山本由伸より上だと言い続けてもう何年? 血統通りの「奔り」を見せてくれてもいい頃だ。
エースと言えば…
ライオンズ戦で不運の骨折となってしまった上沢の復活ニュースが飛び込んできた。
ホント、サプライズ❗️
(今季はほぼ絶望と思っていた中)
スポーツ医学の進歩は凄い。
まだ痛みが残る中、最下位に喘ぐチームの為「腕を振ろう」とするエースの心意気・男気に敵チームながら本当に頭が下がる。
この企画へのコメント依頼、上沢贔屓なんです🤗。人柄が出ますよね。
昭和のエース みたいな時代錯誤感もオールドファンには何とも懐かしく思える。
くれぐれもご自愛しつつ、出来ればソフトバンクを撃破して欲しい‼️