久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ。
遠い昔に習った、三十六歌仙・紀友則の百人一首(古今集)の一句がリフレインしていく、春爛漫の日の中のライオンズファンの憂鬱。
(本当に素晴らしい陽気ですね!)
この『しづ心なく』の精神状態は、ライオンズの勝利しか癒せない。
#高橋光成 投手が今季初先発!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2024年4月14日
エースの頼もしいピッチングで、チームに勝利を呼び込んでください!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない pic.twitter.com/nPfL8GVXwg
腹立たしい福岡の金満球団(盛者必衰❕)に一泡吹かせるサンデーとなるか、惨デー(🌸の花のように夢は散って消える)となるか。
復帰第一戦のエースの投球と、塩辛山菜打線の奮起に架かっている。。。
今日は池袋周りで現地参戦❕
🌸桜🌸散る
確りと敗戦(スイープ@本拠地という生き恥の極致)を見届けた。
(正直、打線を弄ってどうにかなるレベルと違う気がする。。。この数年の体たらく。無能な打撃コーチ、ヘッドコーチは引責辞任必至だろう。あ、GMもね。結局、自分が使いやすいユニフォーム組で固めてない?プロは結果が全て。そんな風に悪く取られてしまう悪循環)
隣の40代後半?の男が頻繁に前傾で視界を塞ぎ見えないし、隣の遅れて来た女(妻ではないらしい)へのアピールなのか、煩いし、加齢臭(お前も臭いだろ?との声が聞こえてきそうですが😂)で臭いしの三重苦。
何度か、女性とこの迷惑なオヤジとの席替えを提案したかったが、喧嘩になっても馬鹿馬鹿しいので耐え抜いた。。。(T_T)
最後は、おばさんとの自撮り🤳で、むさくるしい手を、人のまん前に伸ばしてきて失礼の一言もない。。。
いい歳してエチケットのないおっさん程、この世の迷惑はない事を、ライオンズの敗戦模様と共に思い知らされる苦行。
話を戻して、、、
エース光成はケガ復帰緒戦という状況下、かつアチアチのソフバン重量打線を相手によく耐えていたと言える。
所沢駅構内改札前のポスターは光成だけ二枚。
チームにとって特別な存在である事は間違いない。。。
球は走らず(柳田に何度も何度も完璧に捉えられている事から明らか。)昔のボールなら一本はホームランになってた??
それでも、要所は辛うじて抑えていたかと。
ライオンズのアキレス腱
全ての不安は現実化する。
勝負所での、コルデロのやらかし。。。
普通のレフトがレフトを守っていたら、今日も延長戦だった。
そしてそれでも、恐らく結局、負けたのだろう。
期待の打撃でも、バットは空を切るばかり。。。
オグレディやペイトンの方が断然、この時期良かったワケだが、それは大砲を取るというミッションがあって、このタイプに白羽の矢を立てざるを得なかったのだから、致し方ない。
問題は、高校生以下の守備。。。一番起きてはいけないところで残酷にも現実化した。
繰り返しになるが、ここまでの起用は仕方ない。
『一番コルデロ』という自虐ギャグも赦そう。
しかし、この後、二巡目で浮上の気配が見られなければ、早急にプランBの発動に舵を切らないと今年もBクラスどころか、最下位が見えてくる。。。
プランBとは何か?
外国人頼みとなっている元凶への逆張りでしょ。
元凶
カズオさんのお告げ采配は置いておいて。
とはいうのものの、これだけ打てなきゃ、采配云々のレベルではないのも確か。
(こうなるのを放置して、育成出来なかった責任は勿論あるが)
ドラフト上位の野手が尽くモノになっていない事だろう。
ベッケンと蛭間。
この二人が二軍というのでは、やはりお話にならない。
初めて蛭間くんが出ました。。。
然し一軍ベンチにはおらず
期待の大砲候補も今年は正念場。。。
アギラーは、当たり。
今日の再三の一塁でのファイン・プレイには感銘を受けた。
コルデロさんとは強烈なコントラストをなす器用でセンス溢れるプレイ。
彼がいなかったと思うとゾッとする。
#アギラー 選手が2試合連続のホームラン!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2024年4月14日
目の前の勝利を諦めず、まだまだ食らいついていきます!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない pic.twitter.com/urOXz7elFi
然し外国人頼りには限界がある。
カネでFA選手が獲れないライオンズには育成しかない。
そこが近年、中核打者育成という点では全くワークしていない所が、この干乾びた❝山菜打線❞という結果になっている。。。
山村は非凡な打撃センスを持っている。
然し、主役ではなかろう。
ライオンズが欲しているのは、おかわり、浅村、山川、森クラスの主役。
そこの育成にはどんな犠牲を払っても対応すべき。
コルデロと心中するのではなく、ベッケン(出来れば蛭間も)を早く引き上げて使い続ける。
その覚悟が必要。
何故、この二人がドラ一だったのか、本人達も球団も、首脳陣も、ファンに対する説明責任を果たさねばならない。(縁故やナントカ枠でないのなら)
それは一軍で使い続けること/使われ続けることでしょ。二軍で幾ら打とうが打つまいが全く意味がないのだから。。。
その上でダメなら見切る。
その為には、セカンド外崎の聖域も見直す柔軟性も必要があるだろう。
そこまで、このジリ貧打線は追い込まれているという自覚がないのが、また恐ろしい。。。
今日の収獲
こんな事でも楽しまなければ、球場に足を運んだ意味がない。
見ているだけで楽しいヤンヤン体操😁
アブレイユ、ドサクサに紛れて職務中の家族サービス😁 外国人らしいとは言え…^^;
ま、これでハッスルしてピシャっと抑えてくれるなら文句なし。
然し、今日は出番なし。
55セーブって、チームが55勝出来るか不安になってきた。。。(T_T)。
予告通り、暫くスタジアムに足が向きそうもない。
一人反省会。『成瀬は…』を読了。
第一章だけでなく『西武百貨店』は、その後もストーリー展開の核として出続けていて、何だか親近感を覚えました。
構造不況業種なれど地域の文化・経済、そして人々の想い出に入り込み過ぎた罪作りな存在、百貨店。
私の故郷にも絶滅危惧種の地方百貨店が生き残ってますが、アレがなくなったら、こんなセンチメンタルな気持ちになるのも理解出来ますね!
かくして時代の流れか、何者かの見えざる意図か池袋の本丸まで消えてしまう西武百貨店。
今や、資本関係はなくなり、いちスホンサーでしかなかったワケですが、それでもライオンズの低迷の象徴の様にも思えます。。。
いつの間にやら、早くも指定席。
しかし、勝っても負けても、
🦁No Lions, No Life🦁
ホント、しっかりして欲しい。