🆚ヤクルト戦
リアルタイムのチェックは出来なかったが、お得意?のロースコアの接戦を落とした。
一回二回の二点どまりでジ・エンド。
遮二無二勝ちに行ってるワケではなく、テスト優先である事も百も承知だが、それにしても地力の無さを感じざるを得ない負け方に見える。
(出所:スポーツ報知)
たっちゃんの万全の仕上がり具合が救い…
貧打窮まる
それにしても打てない。
『この時期』にしても、得点力の無さは尋常ではないし、助っ人、40歳レジェンドにしかホームランも出てないイメージで『何それ?』って感じの長打力…。
各チームの数字に目を向けてみれば↓↓↓
これだけ酷いと思えるライオンズの打力でみても、結構『下には下がいる』事に驚きですが、打力で言えば、オープン戦とはいえ、各チーム実力・評判通りの数字が出ていると言えそう。
巨大戦力ソフトバンクを前にして、あまりにも貧弱な 『やる獅かない』軍団。
竹槍の無力感と悲壮感…。
当に下馬評通り、外国人次第が浮き彫り。
頼みの両外国人が温まってくるしか浮上の目はなさそう。。。
外野でこういう人、出て来ないかしら。。。
そして走れてもいない現実。
ご自慢の投手力ですら、突出した数字ではない(松本航さんの自爆などが要因かと)
一言で言って、エッジの利いてない今年のライオンズ。何が特徴なのかが視界不良。
言い方を変えれば松井野球とは一体何なのか?が行方不明。
やはり投手力しか頼る術はなさそうなのだが、ローテーション五番手・六番手問題が解決したとは言い難いし、継投パターンも盤石と言う訳でもない(これから結果を出していく段階)
悲観もする必要ないのかもしれないが楽観も到底出来ない。
ソフトバンク、オリックスに立ち向かうには、貧弱過ぎる手駒しか揃わなかったと言わざるを得ないここまでの状況。
ドングリはやはりドングリでドングリのまま、終わるのか?
このままでは、悲しい哉、このオフにドングリ達の大量粛清が目に見えている。。。
何とかラスト・チャンスに大化けしてチームの浮上にも貢献して欲しいのだが…。
中継ぎの穴
平井プロは開幕一軍は微妙では?
足切りライン上にいるという自覚がないワケはない中での、この仕上がり具合。
力の衰えがアリアリ…。
この球威とキレではコントロール精度向上が絶対不可欠だが、アバウトなまま。
目指す方向性も間違えている(昔の姿を追い求めている)気がする。。。
残り一週間を切って、二軍調整を言い渡される可能性は大ではないか。。。
◆ブルペン陣の開幕一軍登録ライン予想◆
【通過】
アブレイユ・甲斐野・佐藤隼・ヤン・豆田・本田・増田・糸川
(このところ結果を残しているヤンはボーダーラインから浮上、当確だろう)
【Cut】
平井・水上?・田村?
勝てた試合を継投の不味さで落とす、ということを防いでいく。
今年のライオンズの浮沈は、ここに尽きそう。
二軍も含めた中継ぎプールの中から調子の良い者を見極めローテーションさせ使い回していくベンチワークが求められそうだが、果たして。。。
『情』は要らない。冷徹にそれが出来るか、かずおさんの監督としての器が問われている。