ライオンズ輪廻転生
FA地獄に長年、悩み続けたライオンズ。
しかし今回ほど、「出られて悔い無し」というか、清々しいサヨナラ劇はなかった。
多くの皆さんが思いを共有してくれてると思いますが。。。
来週、戒めあん畜生が、どんな面して入団会見に臨むか、興味津々ですらある。
スターの輪廻転生
大物に出て行かれる度に、新しい戦力がニョキニョキ生えてきたと言われてきたライオンズ。
当に輪廻転生、いなくなった選手に宿っていた魂が、新たに若手に乗り移って、所沢の山奥で甦りを繰り返していく。。。
ナカジになった浅村、
おかわり存命のうちなので、中西太に宿っていたモノが転生したのかも知れない山川、
打てる捕手としてはチーム歴代最高を伺う存在となった森友哉。
ライオンズで見事に育っていた綺羅星の様なスターたち。
その後。。。
浅村になれなかった愛斗
(愛斗は、いち早くライオンズを去る事になった。。。)
秋山翔吾になれそうもない鈴木将平
山川になれるか? ドラ1の真価が問われるベッケン
はい。#seibulions pic.twitter.com/4mo24Eilzw
— 金子真仁(日刊スポーツ・元埼玉西武担当) (@nikkan_kanekosl) 2023年11月26日
鈴木翔平に代わって、秋山翔吾の様な存在となれるか?蛭間
巨大戦力ソフトバンクに対抗して来シーズン、優勝戦線に食い込めるかは、正しくこの3人(ベッケン/古賀/蛭間)がブレイクスルーを迎える事が出来るかにかかっているのは、誰の目にも明らかに。
全体的に『小粒感』は否めないが、現有戦力が「弾ける」しかないわけで。。。
そうなれる事(FAで出ていくであろう大物の穴を埋めること)を期待して獲得した金の卵達よ、ホント、頼みます❕
今迄は、確かに❝ミラクル打ち出の小槌❞の様に優れた野手達が登場してきた玉手箱。スカウティング能力と育成力が羨望の的だったライオンズだが、打ち止め感も滲んできている。
世間を騒がす「スター誕生劇」で、山賊打線に代わる、ニューウェーブを攻撃面で構築して欲しいものです。
勿論、出ていったスーパースターと違う路線で、太い柱となる者が出てくるものいい。
帰ってきたスピードスター・若林でもいいし、山村が長打力のある三塁手として君臨してくれてもいい。
円熟期に達したレギュラー層には上振れ余地が少ない中、準レギュラー、控え層の同時多発ブレイクしか、他チームも着々と戦力整備を進めている中、浮上は覚束ない。
さらば優良外人
最後にマキノン流出に、秋山翔吾出戻り騒動の際の淡白さが彷彿とした。。。
相場感として、秋山への冷淡さが正しかったのかの評価は、秋山が怪我してしまった事で⭕とする風潮が支配的かもしれないが、それは結果論。
今回のマキノンとのやり取りも、戒め🐖の件が影響していたとすれば、ホント論外だ。
ただ、途中のコメントを見ると、どうも、高を括っていて逃げられた感が否めない。
もう一人、外国人打者のガチャを引く事はMUSTだと思うが、それがマキノン以上の存在となる期待値は50%以下だろう。
アブレイユ、コルデロ、ヤンという期待感一杯の新外国人達に続く右の強打者獲得!
残念なマキノンの退団。韓国行きとは、『情弱』だったのね。。。と些かガックリ。
西武から韓国ヘというのが助っ人のお決まりのコースとなって来た感ありですが、だーれもいい思いしてないでしょ😂
年明け、朗報を待ちたい。
戒めくん🐖、こんなポーズもやってたな。。。
福岡で、ドスコイに代わる『何か』を、調子に乗ってやり出すだろうけど、思いっ切りスベったらいい
そして2024年がミラクル元年になる事を、切に祈っている。
高橋光成、今井達也、平良海馬を擁する中で、日本一にならなかったら、一体何時、アレを迎える事が出来るんねん!😡って感じですよね。
そのためには、一にも二にも、三にも、野手の奮起しかない。
澱のように首筋に纏わり付いた『戒め』の厄払いが出来たし、スッキリとカズオさん胴上げに向かって、一丸ですね。