開幕ローテーション入りに向け、ゴールデン・ルーキー隅田知一郎の最終チャレンジ。そして期待の助っ人、オグレディの一軍合流二日目の実戦という意味でも注目の今日。
最後は「らしくない」自滅で1点献上し、課題を残したが、まあ、合格ラインの隅田。
そして、全方向に打ち分けた技アリ・パワーアリの打棒を開陳したオグレディ!
今日も秋山二世を思わせる活躍のマルチ安打&先制点の鈴木将平と明るい話題目白押しでしたね。
金子侑司の使いどころ
しかし、今日は金子侑司💨だろう。
ヤクルトの上位打線を増田がフラフラしながら凌いだ後、正直に言えば ”引き分け”を覚悟した期待薄の9回裏。。。
予感通り源田が出塁できず、絶好調男・鈴木将平も三振に倒れた。
絶不調・金子侑司にこの場面で期待しろというのが無理というもの。
しかし、何をトチ狂ったのか木澤投手、まさかのアンパイに四球を進呈。
その後、ミスターライオンズ・栗山巧の流石というしかない粘りの四球選びで一気に勝ち越しサヨナラの目が出てきたから野球って分からないもの。
こうなると突然、スコアリングポジション=セカンド・ベース塁上のひと、スピード・スター金子侑司の存在感が増してくる。
相手に与えるプレッシャーも大変なもの。
当然の前進守備に「試すような」山川のセンター前ヒット。
(出所:パリーグTV)
サヨナラのホーム・イン❗️
金子の「これぞ」というベース・ランニングとスライディングテク、走塁センスの粋を楽しめる動画!
山川の、それこそ「酷く醜い」走塁&本塁憤死を見ていた後なので、本当に金子の走塁の芸術性がクローズ・アップされてしまった感じ😁
本当に山川の走塁は酷かった。足が遅いだけではない。こればかりはセンス(と集中力?)の差?
山川には走塁センスが欠けている。しかし類稀な「遠くへ飛ばす」能力がある。
ネコさんには決定的に打撃センスが欠けている。こればかりはどうしようもない。
しかし、プロの中にあって光る、この走塁センスとスピードが未だ衰えず残っている。
もうスタメンでフル稼働する立ち位置確保は厳しいのかも知れない。
しかし、緊迫した一点を守り切る、攻めとる緊迫した場面で、その守備力と走力がキラー・コンテンツとして相手の急所に突き刺さる、そんな場面を見れて嬉しい。
かつての盗塁王も、いまや熾烈な外野開幕一軍争いのボーダー・ライン上。
オープン戦終盤で、一軍争いに、何とか徳俵に足が掛かって踏みとどまった。
細身に似合わず、こんなゴツい上半身だったとは知らず。。。この肉体であの非力なバッティングってちょっと不思議なところ。
日本一スワローズ相手に、この横綱相撲🤣 昨秋、オリックスを苦しめたスワローズにこの戦いぶりよ。これで四連勝、勝率も5割に戻してAクラス浮上❗️
ねっ、ライオンズ普通に強いでしょ!
(開幕して豹変は無しでお願いします)