WBC敗退の裏事情ネタ
まあ、そういう事なんだろうなぁ。
Discipline
Hardwork
Commitment
は、何においても(スポーツだろうが、ビジネスだろうが、勉強だろうが)「勝つ」為の基本条件。
この記事がホントだとすると、厳しさとケジメが無さ過ぎ。
今の日本の世相を象徴/反映してる。
WBC、形だけの世界戦だと揶揄されながら、スタート。あの世界の「王」貞治がリスクリターンに見合わない、ある種「汚れ役」の様な役回りを敢えて引き受け臨み、そこに世界のイチローが共鳴。
(王貞治は本当に偉大である)
(出所: Number)
数々の艱難辛苦(王監督は胃の2/3を失い危うく命懸けになる所だった)を乗り越えて作り出した感動ドラマを生み出した第一回の優勝から、ダルビッシュ達、日本のタレントが躍動、宿敵韓国を延長戦の末、撃沈した第二回の優勝と、日本の雄姿で盛り上げて来たこの大会…。
【江尻良文の快説・怪説】第1回WBC盛り上げた王監督の名言あったから第4回の今がある (1/2ページ) - zakzak
私はライオンズファンなので、東尾修は大好きな選手だったけど、「賭け事好き」は病気みたいなモノなのだろうけど、国の威信を掛けた真剣勝負の場所で、観光旅行と取り違えた所業は許せない暴挙でしょう(事実なら)。
背信行為とさえ言える。
杉内に至っては、もはや何をか言わんや。
この投手の人間性は前から大きなクエスチョンで今更驚く事ではないもかもしれないが。
意識の低い一握りの選手と首脳陣の「甘さ」が三連覇を逃した主要因なら、本当に残念でならない…。
後味の悪すぎる第三回WBC準決勝敗退ではある。
侍ジャパンに規律はあったのか(松瀬学) - 個人 - Yahoo!ニュース
テレビ画面に、呆然とする田中将大(楽天)の姿が映った。ベンチで泣く内川聖一(ソフトバンク)も。選手たちの心中は察するに余りある。でもプロは結果がすべて。なぜ侍ジャパンは準決勝でプエルトリコに完敗し、3連覇を逃したのか。
前回WBCの日本代表と比べると、今回の侍ジャパンには「ディシプリン(規律)」が欠如していたと思う。野球に限らず、日本のチームスポーツが国際大会で優勝するためにはこれがマストである。ディシプリンなくして、闘う集団の真のチームワークは醸成されない。
WBCの日本ラウンドの最中、杉内俊哉(巨人)の不倫キスが写真誌で報じられた。2月の宮崎合宿中の宿舎内での出来事だったとされる。日の丸を背負って戦おうという選手である。これは、ない。
まあ、でも人間だから、時には過ちを犯す。問題は、山本浩二監督ら首脳陣が杉内をチームに残したことである。確かに戦力としては投手陣の核となる選手だろう。だが、山本監督の覚悟を示すためにも、即刻、侍ジャパンから追放すべきだった。
国際試合の短期決戦では、技術より、メンタル面が勝敗を左右する。チームの士気を高めることがいかに大事か。だから、なんだかんだいっても、前回WBCではイチローの存在が大きかったのである。日本人大リーガー不在は、戦力云々というより、チームのディシプリンを緩くしたのではないか。
果たして山本監督に覚悟はあったのか。一事が万事。試合でも、プエルトリコ戦の重盗失敗のあいまいなサインに象徴されるように、選手の自主性に判断を委ね、監督が自身の責任を回避しているように見えた。
現場から長く離れていたからか、監督の勝負勘、決断力は甘かった。どだいテレビ画面に映る山本監督の風貌、目は勝負師のそれではない。そう感じた。
旧知の野球記者からの伝聞情報だが、東尾修・投手総合コーチは、田中投手がオフ返上で練習しているのに、公営ギャンブルに興じていたという。国内の遠征中には、毎晩のように山本監督ら首脳陣が”酒盛り”をしていたそうだ。これでは、選手たちにディシプリンを求めるのは無理だろう。