ライオンズご自慢の先発ローテーション争いも、第3コーナーを回ってきた感ありますね。
レジェンドOB戦に夢中になっている間に、ボーダー・ラインは免れたと思った松本航が、憎きソフトバンクに、そして、あろう事か戒め🐖さんにタイムリーを含む二安打を浴び、火ダルマ状態の十安打7失点。
(出所:OTTO)
相性通り
ちょっと前まで、マッツ航さんは、こうなと共に、ソフトバンクが得意だった様な印象を持ってましたが、錯覚でしたね。。。
(出所:NTTドコモ)
ソフバンさんは、ダントツの苦手じゃないですか?
敢えて試練を与えたのか、本人の自信をなくす様な使い方はせず、ローテ再編を繰り返し相性重視で、千葉ロッテ、楽天専としての起用法が、豊富な数のローテーションピッチャーを抱えるライオンズなら出来そうですよね。
苦手な相手を克服させる様にする程、ペナントレースは長くない。勝てる可能性が高い所に嵌め込み続けるのが得策でしょう。
(千葉ロッテにもベルーナドームで釣瓶打ちを喰らった記憶が鮮明に残ってますが…。)
要するに、打者を打ち取る『引出しの少ない』、『ストレートの調子次第で当たるも八卦外れるも八卦な』レベルなので必然的に結果のボラティリティが高くなる。そんな状態から何年も抜け出せていないので、レベルにあった相応の使い方(大事な試合は任せない)が求められるのだと思います。
使い方一つ(チームの相性やマッチアップ状況を見ながら)で、薬にも毒にもなる投手であり、マネジメントの腕次第、という事になるのだろうなと。
この炎上を踏まえた4月のローテは、松本航の奮起に期待するなら、こんな形だろうか。。。
楽天とロッテで、あわよくば二勝してくれるとだいぶ楽になるが、それは期待値上げ過ぎだけど。。。