二軍戦にライオンズの希望・ビッグユニット、羽田慎之介が先発、一時間遅れで、一軍は今や日本球界を代表する左腕に成長しつつある隅田知一郎が先発登板。
ライオンズファンはチェックに忙しい土曜日となりましたね。。。
期待に違わぬ好投
結果は、羽田も隅田も実力を存分に見せつける好投。
特にちーちゃんは、ルーキーの時とは見違える様な小気味の良いピッチング。
兎に角、テンポがいい。
パテレ解説の『ヒップ・ファースト』って珍語（腕が遅れて出て来て打者からは超絶見にくい！ということの表現）の連発には笑ってしまったが、それだけ強烈な印象を与える投球だった事は間違いない。
（その言葉から私が連想するのは『左の野茂？』）
相性最高のハム相手とはいえ、昨年とはガラッと変わったメンバーで、しかもソフトバンクより振れてる様に見える強打線相手にこの結果は、素晴らしい。
恐ろしい後輩・武内夏暉への対抗意識もきっと、あったと思う。
まさに切磋琢磨。
一方、ビッグ・ユニット
いやいや、もうこれはモンスター・レベルの衝撃。常時150km/hを超え速球をスリークオーター気味の変則フォームからバシバシあれだけストライクゾーンで勝負出来たら、一軍登板は、もう間もなくではないだろうか？
（出所:パ・リーグTV）
二回裏の圧巻の二者連続三振。頭の触れ方、目切りの早さは、フィールディングとピッチャー返しへの反応=怪我が本当に心配 だが、それすら発展途上のモンスターの伸び代ですね
ピンチでバタつく感じは、もう微塵もない。
ガンガンストレートで勝負できている。
変化球でもストライクが十分、取れていた。
5回被安打1、8奪三振と、申し分のない仕事ぶり。
一軍の超強力ディフェンスをバックに背負えば、素晴らしくワークしそうな予感！
光成や平良がメジャーに巣立った後は、サトシュンも加わり、強力なサウスポーカルテットがライオンズを支えそう。
ライオンズの未来は明るい❢
塩打線が見せた意地
らしからぬホームラン攻勢。そしていつもの『それだけ』に終わらずなんとかかんとか、最終回に一点だけど、取れたのは収穫。
#佐藤龍世 選手と #岸潤一郎 選手の2者連続ホームラン！
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2024年4月6日
二死からの4連打で、先発の #隅田知一郎 投手に４点をプレゼントです！
#埼玉西武ライオンズ #seibulions #やる獅かない pic.twitter.com/6s1E4M31jq
（出所:スポニチ）
一皮向けたと、成長を認めざるを得ない😁
ブランドンとハイレベルのホットコーナー争いを演じ続けて欲しかったが『無事是名馬』ですよね。。。
サード強襲打（ベストなら併殺取れる）を、落ち着いて体を張って止め、確実にワンアウトを取った姿に守備でも成長した姿を見た。
以前ならやらかして（暴投して）た様に思う。。。
十番。マスク投げ骨折りマンより断然、龍世の方が似合う様に感じてきた。。。
2者連続ホームラン🌈
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) 2024年4月6日
埼玉西武 #岸潤一郎 選手の今季第1号ソロアーチ🚀 #seibulions
👇ライブ配信こちら！https://t.co/3FPiKX4GOl pic.twitter.com/Ye72jhJ0QR
パテレの解説者が褒めちぎっていたが、アギラーのバッティングは今後も頼りになるだろう。
ホームランより勝負所での打点。
今の所、塩打線との巡り合わせか、返す人でなくチャンスメーカーになってしまっている感もあるが…。
交流戦以降の『絶望の昨季』と違うのは、二人の外国人が怪我なく、当たりっぽいところ。
そして、地味にガーゴのバッティングの内容が素晴らしいく打てる捕手誕生を予感させるのも、ポジティブになれる要素。
今日は、最後にアブレイユを出さざるを得なかった展開には『喝❢』だが。。。
その代わり、明日、マッスーのセーブ・シチュエーション起用もある？と期待が膨らむものの、マッツ航さん次第ですよね〜。
振れてる、しつこいしつこい二ュー日ハム打線に、何の決め球もないマッツさんでは、なんとも心許ないですが、下からの突き上げがガンガン厳しい投手陣のプレッシャーを一番肌で感じてるでしょうから、一軍に留まるべく、意地のピッチングを見せて貰いたいですね。
ローテ外れる危機=二軍落ち、というのが今のライオンズ投手陣の分厚さ、エグい競争を物語ってます。
ソフバンが暫く走りそうだが、何とか喰らいついて行きたい。
向こうさんのガス欠は絶対に来る。
🦁No Lions No Life🦁
