今井劇場は見応えがあった。
凄味もあれば、脆さも同居していると強くかんじた。。。
近所の公園で夜桜は見物しながら、たっちゃんの怪投😂とコルデロの一発を楽しんだまでは良かったのだが…。
然し、あのピッチングを見せられては、かずおさんの様な『ひよっ子軽量級監督』では、エースと心中する覚悟を決めるしかなかったのであり、美談でも何でもなく、たっちゃんの（オレは今井達也だ、代えられるものなら代えてみろ！的な）『気迫』に圧され情緒に流れただけだろう。
落合や工藤公康とかなら、回途中であろうが、スパッと変えて勝利をモノにしたと思うが、『目先の勝利に拘らない』といった青臭い美学を盾（イイワケ）に、逃げ込んだベンチの甘さ。
そして甲斐野、アブレイユという超強力な8・9回の男達を無駄遣いした。。。
同点になる前の『続投』決断=札幌心中 で、PBP的には、この時点で負けを覚悟したのだが、結果オーライとは言わないが、同点止まりで終わった事で、少なくともたっちゃんのプライドは保たれた。。。
アン・ルイスの名曲、六本木心中を置いておこう。
（確かに、たっちゃんなしでは行きて行けぬ〜♪のライオンズではある）
しかしその後がお粗末過ぎた
牙も爪もないライオン達
ライオンズの事を『不甲斐ない』とディスれば、相手の日ハムさんも、もっとチャンスメイクしてゼロ行進していたので、負けず劣らず不甲斐ないわけだが、それは向こうさんのこと。
ただ、内容通りに、向こうは可能性を秘めた攻撃であるのに較べ、こちらは残酷な位、絶望的な内容のないバッティングと攻撃の繰り返し。。。
ハムの左打者のしつこさ、コンタクト力の高さと較べて余りにも淡白過ぎるライオンズの打者達には呆れ絶望するしかない。
あと一本のところで、パッコーンとポップ・フライを打ち上げ続けるガクトや岸、ここ一番でセーフティースクイズを一塁手に『ナイス・パス』してしまう西川のセンスのなさ（守備はいいのに、このままでは愛斗と同じ。。。）今がチャンスなのに全くアピール出来ない元山（外野じゃないけど）。
今年もドングリはドングリで終わるのだろうか？
ガクト推しのPBPだが、これだけ悪いと、エスコンでは、今となってはない物強請りだが、長谷川を見たくなる。。。
今となっては、ブランドンの離脱が、とてつもなく痛い。少しだけ活躍して期待を持たせたあと、直ぐ様スペって消えていくブランドンの罪作りな『儚さ』
今日は彼がいたら勝っていたとは思う。。。
戒め🐖に、あり得ない期待をしていた自分が恥ずかしい😂😂😂
そして、12回裏は、既に札幌心中したなら、心中ついでに増田じゃないの？
PBP的にはそう思うわ。。。
今井のたっちゃんが、今後も腐らず意気に感じる体が保たれた事だけが収穫な、やる必要もなかった12回を戦った挙げ句の敗け試合。
それにしても今日に限らず、三点取られたら勝てない、というような不甲斐ないチームを、首脳陣は、どう恥じているだろうか？
3位転落。
このままズルズルと昨年と同じ事になりそうな、ジリ貧打線とベンチの芸のなさ。。。
ピッチャーにかかる圧力が強すぎる。全く不健全なチーム運営。。。
パーツ、パーツで見れば『かなり』底上げが図られてる様に見えるのだが、こういう試合を勝ちきれない姿を見る度に『やはりマエストロがヘボだ』という結論に行き着いてしまう。。。
