開幕投手の重圧を跳ね除けて、圧倒的な支配力を見せてくれた。達ちゃん。
1-0 で勝ち切る。
11奪三振は、もはや相性を通り越した『実力』の顕れと見る。
遂にポテンシャル通りのパフォーマンスを発揮してくれている今日このごろ。
パテレ解説の川崎憲次郎が、キレてるキレてると連発する位の球速以上の破壊力。
そして絶品スライダー。
古賀のリードが、と同級の女房役を引き立てるのも忘れない、気配りぶりも大したもの。
心技共に成長したなぁ、という感嘆の声しか出ない。
(トノもよく打ってくれました!)
コレ(初の開幕勝利投手)は、本当に自信に繋がるので大きい。
相手を見下して投げられる程の、実力がある。
ストレートに滅法強い浅村から3三振を奪うということが、ギアを上げた達ちゃんの凄まじさを雄弁に証明しているだろう。
確かに早川も素晴らしいピッチングをした。
しかし、言葉を選ばず言えば、素晴らしい引き立て役でしかなかった。Good Loser 。
やはり、和田が松坂大輔に感じでいたという埋めようのない『格の差』というものが、今井と早川の関係の裏に存在するだろう。
(事実、達ちゃんらのバケモノぶりを見て『コリャ勝てんわい』と直接プロへは行かず、ワセダで泊をつけに行ったという話を聞いた様に記憶している)
甲子園優勝投手が大成するとは限らないが
大成する甲子園優勝投手はホンモノ中のホンモノ。
当に達ちゃんは怪物レベルに成長し、メジャーへの階段を駆け上って行くだろう。
最近のクソ記事に、思わず、文●バーカと書いてしまったが、良い記事も勿論書く…😁
それまでの間、ライオンズでその姿を存分に愉しませて欲しい。
そして甲子園優勝に、プロ野球でも日本一の勲章を得て(出来れば3個ぐらい😁)、ライオンズを卒業して行ってくれれば最高だなんて、今日の快投を見ながら、やがて来る別れと今井ロスに心が及んで、しんみりしてしまった。
シケた事は言いたくないけど…。
兎に角、この調子で貧打線御構いなく、勝って勝って勝ちまくって下さいな❢
開幕勝利の美酒🍷を飲ませてくれて有難う!
今シーズンは負けられない理由がある…。