運命の第7戦スタート。
今日勝てば、世界一の栄冠を掴み取り、負けたら全てを失う。
ワールドシリーズ(日本シリーズも)第7戦だけは、トーナメントの決勝と同じ。
第7戦だけが持つ神々しさを放つ。
残酷な勝負の世界、そういうフォーマットなのだから当たり前で感傷の入る余地はないのだが、何となく、昨日の展開からドジャースに傾きかけた流れを思うと、トロントどころか全カナダが32年ぶりの栄冠を待ち侘びている中、スルリとそれが逃げてしまった時のブルージェイズのメンバー、関係者が余りに気の毒で気の毒で、判官贔屓じゃないけど、ちょっとブルージェイズに肩入れしたくなる気持ちも湧いてきた。
前日、グラスナウが投げたので、今日の先発は大谷翔平に決まっていたが、その通り、元祖・サイボーグが「中3日」で世界一を決めるマウンドに登った。
(出所:毎日新聞)
投手·大谷は、不完全燃焼。というか、やはり大谷も人の子。この超人達が鎬を削る世界で体調万全でなく臨めば、こうなるのも必然だった…。打って投げて走ってだから、流石に投手専門が中3日で投げるのとはワケが違う。
志願登板であることは、後から明かされているが、普通はグラスナウの先発が無難なところだけれど、中継ぎや抑えでの起用ではDHをその後、放棄しなければならないというルール。
二刀流という常識外れをポスト・シーズンでも投打それぞれに最高クラスのレベルで演じる「サイボーグ」の力を最大限使う戦術としては、先発・大谷で行けるところまで行くというのは「普通の」考えであり、それでこそ昨夜のグラスナウの抑え起用ということ。。。
一方、マッチアップは、あのサイ・ヤング賞に3度輝くシャーザー‼️
なんと41歳なんですよね。。。
マックス=シャーザーと言えばオッドアイなんですね。
オッドアイと言えば鬼滅の刃の伊黒小芭内さん。猫やアニメではよく見ますけどリアルなヒトで初めてかも。。。
カントクも怒鳴りつける、マッドマックスの異名を取る大投手🆚オオタニさん
コレ以上ない役者の揃いぶり。
コレぞワールドシリーズ最終決戦
誰も近寄れない、話しかけられないぐらい集中していたというこの大投手が、この大一番で見せた投球。これもその後の「信じられないドラマの連続」でかき消されてしまった体だが、まさに殿堂入りが将来確実なMLBのエースの一人のピッチング。
大谷にはこの日も確り合わせられた以外は、ドジャース打線をこの一世一代の大舞台で、3失点を喫した第3戦を上回る4回1/3を1失点に封じた魂の投球に胸が熱くなりましたね。メチャクチャカッコよかった。
(出所:日刊スポーツ)
劇的な幕切れの後、これだけの選手が目に涙を浮かべて「野球への愛」を語り更に来季を見据えてファイテングポーズを取る…。
我らがライオンズにも、レジェンド「骨牙」がいますが、来季も現役続行が決まったこの二人。
残るからには、同様の闘争心を保ってプレイして欲しいし、この二人ならそうした向き合い方となると信じています。
一部のライオンズファンから、若手の居場所(支配下枠)を奪っている、言葉を選ばずには「老害」と言っているに等しい悲しいコメントもチラホラ見かけ、残念に思っていました。
かねてから「骨牙のいるうちに、もう一度、日本一を❗️」と願い、書き記してきたPBPですが、その気持ちは今も変わりません。
こちらも一部のライオンズファンから、「どうせ来季は優勝なんてないんだから」という声も聞こえてきます。
でも、ブルージェイズだって昨年最下位だったワケですよ。
それが、1年チーム全員で成長して、結束し、互いを信じてここまで勝ち上がってきた。
🆚ドジャースについては、「ダビデとゴリアテ的」な構図というメディアの事前の下馬評について、クソ的外れだったろお前ら!と敗戦後に激切れ(記者がデリカシーに欠ける質問をしたから)した敗軍の将となったシュナイダー監督じゃないが、
(出所: サンスポ)
11月のトロントでもこの半袖姿が微笑ましいというか、元気一杯の45 歳を愛さずには居られない😆
ライオンズだって、巨像・ソフトバンクを、多くの選手が成長し闘志を以て全員野球で正しく戦えば、追い詰めることだって不可能ではない筈なんですよ。(勿論、ドラフト以外の戦力補強が絶対的に必要ですけど)
本当にブルージェイズの選手のドジャースを呑む戦いぶり、熱血漢かつ智将のシュナイダー監督からは勇気と希望を貰いました。それはある意味、ライオンズファンというフィルターを通して見た時、大活躍した日本人選手3人から以上だったかも知れません。。。




