球春たけなわ初現地〘後編〙
WBC決勝と優勝後の余韻に浸りながら、現地観戦を振り返る後編。。。
ヤバい、もう既にWBCロスなんだけど、これを癒やしてくれるのはNPB開幕と、獅子侍二人の帰還ですよね〜。
猛獣対決
交流戦、オープン戦数あれど、個人的には、1、2を争うベスト・バウト、猛獣決戦。
フィールド・ビューシートで堪能しました。。。
期待の山村
山村鑑賞特等席でした(笑)。
二周り位大きくなった感じの山村。とても大きく見えました。
素質は折り紙付きだと思うので、ヤンチャは程々に野球に集中して準レギュラーの地位を固める今シーズンにしてもらいたいものです。
源田の留守を守るタッキー。守備は任せられるレベルなので後はどれだけシュアなバッティングを磨けるか。。。
昭和の小兵と比べても更に小さいサイズ感なので、プロの世界で一線級を張っていく為には、余程の工夫と精進が必要だと思う。今日もいい当たりがフライだったので、違う路線を極めて欲しい。
敵軍
相手方では、投手西勇なのに、DH西純❗️ 何度も目を擦ったんですが、間違いない。。。
打席に立ち、何と他が打ちあぐむ松本からピッチャー返しの強襲ヒット。
歓声が湧くと同時に、大事な三本柱がポキっと折れてしまっては。。。と、ヒヤッとしました。
この他で注目は何もいっても、サトテル!
サトテルと言えば二年前、同じく、ここで光成、ギャレットが、ルーキーに圧殺され、度肝を抜かれたのが鮮明に記憶に残ってます。
順調に伸びれば今回、侍ジャパン入りもあったんでしょうが、三年後に期待ですね。
ミスター・ライオンズ
とても気になる、骨と牙の今季の状態。ミスター・ライオンズ、牙こと栗山巧様。今日はDHでスタメン入り。いつもの鋭い眼差しで戦況を見続け、打席に向けた準備をする姿を脇で見るのも楽しいものでした。
ブルペン陣
ブルペンに向かうライオンズの誇る救援陣達を間近に見送れるのも、この席の特権ですね。
サト隼と由伸が仲良くブルペンに向かう姿に、ほのぼのしました。
結局、久しぶりに登板姿を見れるか?と思ったサト隼の出番はなし。
クローザーとして登場した水上由伸、ピリッとしない1失点。守護神としては、まだまだ絶対の信頼感というワケには行きませんねえ。
全体的には、今年も12球団屈指の「強力投手陣」と言えると思いますが、クローザーの存在だけが、不安定要素でしょうね。。。
外崎、元気でなにより
出番に備え、アップするトノ。真剣な姿なんですけど、なんか笑ってしまいます。ライオンズに残ってくれてよかった。そして大好きな応援テーマ、声出し解禁でしっかり聴けました。やっぱり楽しい、ライオンズの応援にあって、絶対に外せないパート。
トノが侍JAPANだったの、もう5年も前の話なんですね。。。
話をリリーフ陣に戻して、マッツさんが結局、いつもの通り途中から球数が増えて5回しか?投げられなかった後を継いだのは、ポンちゃん。「終わりなき旅」に乗って登場。今季は相手打線から「慣れられる」事との戦いだと思いますけど、別リーグの阪神相手の今日は、ちょっと危ないところはあったにせよ、昨シーズン通りの「防御率1点台」の男健在でした。
大砲の威力
貧打戦とも言える両軍ゼロ更新の中、均衡を破ったのは、真打の一振り。
本当に私が現地の時にはよくホームラン打ってくれるおかわり様。
いきなり代打で出てきて、ビデオ撮影の間もなくレフトスタンドに、いつも通り美しい弾道が消えていきました♬
そして今日の最大のサプライズはこの人、#66 仲三河優太
プロレスラーの様な体格から放つ一撃。こちらも打った瞬間ソレとわかるホームラン。二打席連続代打ホームラン。今日は珍しいことづくめでした。
伸び悩むベッケンを差し置いて、左だし、もしかしたら仲三河の方が、中村・山川とならぶヘビー級大砲3門に名を連ねるかもしれませんね!!
期待のドラ1ルーキー
今日は、蛭間の打撃を楽しみにしていたのですが、「プロの壁」にぶち当たってしまった様で、出場はなし。。。外野のキャッチボールのバディとして元気にスローイングしていましたが「そんな事では困ります」 即戦力ルーキーとしてGW明け頃には、何とかプロに適応して外野の一角を占めてくれることを期待したい。
勝利の余韻
水上が一点差でなんとか逃げ切り、VICTORY!
今季初”しげる”の何と心地よいことか。。。
レオとライナ、今季も頑張ってね〜♬
車中でも見かけましたが、スタンドのそこかしこに、レオ党、虎党の友達連れの観戦客が。。。
DAZNのスクリーン。松井稼頭央新監督の勝利インタビュー。今年はいくつ重ねられるか。。。
新人監督が優勝というパターンに乗りたい!!
81を見慣れていたので、新鮮な風景。そう、辻さんはもういない。。。
メチャクチャ活躍され、そして各方面で愛されてますが😊
大事なのは「人柄」「人望」なんですよねえ。勿論、頭の良さも必要なのは当然ですが。
今の火力では、走ってチャンスを拡げるという作戦は不可欠。理に適ってますけど、優勝するためには二人の外人が「当たり」であることが必須ですが、WBCに見るように、日本の一線級の投手を3Aクラスの選手が打つのは「至難」になっている現状、多くは期待できないとは思いますが。。。
これみて思うのは、ここに由伸くるか???ですね😂
お土産に、銘菓・十万石饅頭。粒あん嫌いの人に好評です。
「うまい、うますぎる!!」