昨日の光成の屠られ方を、まるで見ていなかった様な、ライオンズバッテリーの致命的なミス。
力勝負に行くべき所で、変化球に逃げ、やられるパターンが平良にも多かったが、一番大事なときに今井がその罠にまた嵌ってしまった…。
今井劇場崩落
もうこれは、メンタルタフネスも含めたインサイドワークの欠如としか言いようがないですね。
良い意味での「厳しさ」が足りない、ライオンズのチームカラー、ツメの甘さとしか、言いようがない。。。
一人相撲の挙句、
レフティ、フィル・ミケルソンを見る思いの、ギータしか出来ない内角低めのゴルフ🏌️♂️スイング。まぁ、一人だけ野球の枠を飛び越えた別スポーツ(異次元プレイ)を見せたギータさん、お給料通りのご活躍だったと言う事ですかね😢
二試合連続で柳田にゴルフ⛳️をされて(ツボに投げ込んでしまい)「お話にならない」連敗になりましたね。
まぁ、それが今井劇場なんですけど、あの場面で甲斐だったらどうでしょう?
手八丁口八丁で投手を叱咤激励して引っ張ってるのでは?
ノーコン投手にコースで勝負を求めたらダメなのに思慮が足りなすぎでしょう。最悪の事態から組み立てるのが捕手では❓
徹底的にディテールに拘り、プランA、プランB、プランCとグラグル状況に応じて回し、鬼の👹厳しさで実行しなければならない短期決戦で、これは致命的なこと。
昨日の工藤公康の解説を聞いていて、本当に彼は「考えて考えぬいていた」事がよく分かった。。。それでこそ瞬発力も出てくるし、迷いも出ない(選手に出させない)
この「勝負弱い」というチーム全体の「ウィークポイント」は、来季、辻さんから松井稼頭央に変わったとして、容易に改善はされないと思うところが悲しい。
「嫌な思い」で、シーズンを終わる事になってしまい誠に残念。
誰が監督になるにせよ、この精神的な厳しさ、ハングリーさの欠如、野球頭の無さを改善していかないと、酷な言い方だが、今シーズンの単純再生産に終わりそう。
再び精神論
このCS、やっぱり仕事をしたのは、「"気持ち"のある者」だった。万全でない体調を押して気を吐く #7 金子侑司 、ライオンズの不動の精神的支柱、#1 栗山巧 、まんまと分断され、孤立無援となってしまった二冠王・#3 山川穂高 。
中でも、金子のシーズン最終盤からの男気あるプレイぶりは、素晴らしいものがあった。
(出所: 週刊ベースボール)
前にも言いましたけど、見直しました。
来季はスタートからチームをリードオフしていってほしい。
短期決戦巧者で、勝ちたい気持ちでも勝り、地の利もあったとは言え、ホークスに「恥ずかしいレベルの連敗」をまたもや喫したライオンズ。
これでCS🆚ソフトバンク屈辱の9連敗。
ヘビに睨まれたカエル以下。
今年の場合は、主力選手の「FAどうなる❓」みたいな落ち着かなさも、確かに大いに影響した様にも思う。。。
しかし、落ち着かないシーズンは来シーズンも続く。
ソフトバンク、巨人、阪神なら、まず、そんな心配はない。お金💴がないって本当に落ち着かない事ですねぇ。
この短期決戦劣等感を覆すには並大抵の意識改革では済まないだろう。。。