今日はネコゲンに尽きる。
類稀なプロ魂を魅せて貰った…。
この二人のプロ根性で止めた大型連敗(痛恨‼️)と言っても過言ではない。
漸く勝利が味わえましたね。やっぱ勝利の美酒に優るものはないです。
明けない夜はないとは言うが、それにしても、まさしく冬の夜を迎えたライオンズって感じですわね。。。
ミスターライオンズ= No.7
私は結構長い間、#7金子侑司という選手を誤解していました。
足が速く守備が少し上手いだけの貧相なスイッチヒッターだと。チャラくて野球に対する取り組みも何か斜に構えた感じ(印象だけ)で、アンチが嫌うのも「やむを得ないかなぁ」と思ったりしでした。
実際、ライオンズの栄光の背番号7を貰ってから結果も出せず低迷していた。
(出所: パリーグTV)
しかし金子の実像は全く違い、野球に真剣に取り組みライオンズ愛溢れる得難いタレントだと考えを改めてます。
特に今年の彼の取り組み姿勢(キャンプ、オープン戦) は結果は別として素晴らしいモノがあった。
シーズンインしてからも結果を出しては怪我に泣くという不運に見舞われたが、それでも最後はチームの為、万全でない身体を押して、全力プレーでチームを鼓舞する姿は、タイプはまるで違えど、石毛宏典(オールドファンには#7と言えばこの人❗️そして"西武ライオンズ初代"・ミスターライオンズ)を彷彿とさせるプレイぶりと言ってよいと思う。
チームが苦しいとき、困ったとき、いつも状況を打開してくれるのはAKDではなく、「この男」だった気がする。。。
何度も言いますが、窮地でこんなに頼りになるプレーヤーを私は知らない🙂
今日も折角リードしたのに追いつかれて嫌なムードが漂う直後に「気合い」で一二塁間を抜いたとしか思えないタイムリーを放ち、若きエースを盛り立ててくれました。
打席数は全く少ないので参考でしかないけど、284は立派。
ライオンズの鬼門・一番を任せて恥ずかしくない数字でしょう♪
栗山の後のミスター・ライオンズを目指して欲しい❗️
驚嘆の技
そして今日一番の驚きはこの源田の守備‼️
(出所: パリーグTV)
彼の両目はバラバラに動く事が出来、右目で飛んでくる折れバット(危険極まりない❗️)を捉え、左目はゴロを捌きに行く‼️
アナウンサーも興奮してましたが、ホント凄いプレーでした。
オールドファンなら思わず侍ジャイアンツの、このシーンを思い出したでしょう♬ 🤣
エースの粘投
エースの好投が危うく見殺しにされる展開に今日もなりかけましたが、打線が奮起。8裏に相手のミスに乗じて追加点。
(出所: パリーグTV)
それにしても逞しくなりましたね。
淡々とQSしてくれる投手に成長。山本や千賀の様な「スーパー」感はないですが、安定度では引けを取りません。
11勝目、おめでとう🎊🎉