十亀剣がファームで好投との報に思わずホンワカした😊
今年は活躍してくれるだろうと思った宮川哲は、オープン戦後半で雲行きが怪しくなって来たし、昨年初勝利を挙げた田村に至っては、首脳陣の期待を裏切り続ける「背信の投球」が続いている。
無意味な四球を連発してもヘラヘラしている表情に「これ以上期待は出来ないな」と感じ、さてどうしたものかと思いを巡らせてたいたところ、実績十分のベテラン右腕の復活の狼煙⁉️
(恐らく、田村と入れ替わり?)
ファームとはいえ、三者連続三振とは「What's happened to him?」って感じですよね。
今年のブルペン陣は期待できるとポジったばかりで恐縮ですが、左のリリーフは、今井の故障で先発に繰り上がった佐藤隼輔が抜けた後、佐野も多くは期待できない変わり映えのない内容だし、結果を出し続けてるとは言え一軍実績のない佐々木の一枚状態。
右とて、水上は昨年の好調そのままに元気に戻って来てくれたが、春増田は不安一杯、投げてみないと分からない投球内容で、正直、暗雲が垂れ込めている「勝ちパが見えいない」感は否めない。
そこに調整が遅れたものの、復調した十亀がハマってくれれば(7回でも8回でも)、願ったり叶ったり。
去年、ほぼ通年一軍で過ごす事が出来たが、往時の姿からすれば成績的には全く物足りない。
十亀自身にも正念場の一年だろう。
FA行使残留で引き出した好条件(推定3年2億円)が、逆にこの二年は「重荷」となっている部分もあると思う。。。
(満面の笑みで語った渡辺GMと球団へ「恩義を返す」の道は半ばだろう)
サラリーマンでもそうだが、そこそこ給与が高くて、特徴的な実績のない者って肩を叩かれやすい。。。
新人の活躍やら外国人の高評価、三本柱の成長や一本立ちなどもあって先発ローテーション入りは現実的では無くなって来ている。
まさに「立ち位置」「新たな役割」の模索と確保が必要となるのではないか。年俸と実績からすると、セットアッパーでも「勝ちパ」入りに食い込む事が生き残りの必須条件かと。
それとて競争は激しく厳しいが、開幕直前の今、千載一遇のチャンスが巡ってきた。
初めはビハインドでの登板からのスタートかも知れないが、是非掴み取って貰いたい❗️
色んな「枠」があると思うけど、十亀の人柄・キャラクターは、一服の清涼剤として"明るいライオンズ"に是非とも必要なもの😊
✅天敵松田との因縁
✅変顔投球
そして昨年の
✅爆笑リリーフ・カーフライング事件
と、ナチュラルに笑いを取れる貴重なイジられキャラですよね⁉️
↑ こんな動画が作られるのも、十亀のキャラあってこそ。笑えますね
でも歴としたライオンズのドラフト1位投手(エリート)。背番号は#21。
大エース・東尾修の番号を背負っているワケであり、東尾がそうだった様に、まだまだ老け込む歳ではない。
当然、名球会投手の東尾程の器用さとコントロールがあるわけではないし、そもそも「ストロングスタイル」の十亀は、球威の衰えとの戦いがメイン・テーマなのかも知れないが、それだと先の短い投手生命で終わってしまうかも。。。
十亀は十亀らしい脱皮の仕方で、一軍で再度輝くスタイルを確立して、長く活躍して欲しい。